生命の尊厳と個人の尊重を基盤とし、
創造性豊かな人間性を形成する
看護職は、あらゆる保健医療福祉の場において、個人や家族、コミュニティーなどを対象に、すべての年代の人に向けてケアを提供します。
本学の看護学科は、2009年に愛知県東三河地域において、初の看護系大学教育機関として開設されました。生命の尊厳と個人の尊重を基盤に、創造性豊かな人間性を形成し、地域で貢献できる人材の育成をめざしています。今回、新型コロナウイルス感染症拡大の状況下で、看護職をはじめとする医療職がいかに使命感を持ち、献身的に役割を果たしているかを改めて確認できたことでしょう。本学科では看護の知識・技術を培い、柔軟に自分で考えケアできる能力と、豊かな感受性と確かな倫理観を備え、地域で活躍できる看護職の育成に取り組んでいます。
看護学科長 蒔田寛子