
本格的PBL〈プロジェクト学習〉で
問題解決能力を育てます。
経営学は“実学”です。講義科目で学んだ幅広い知識も、ビジネスの世界で使いこなすことができなければ、意味がありません。経営学部では、いわゆる“授業”の枠組みを大きく超えて、学生のやる気を引きだし、行動を促し、社会で武器となる問題解決能力が養われる教育手法を取り入れます。その代表的な取り組みが、PBL〈プロジェクト学習〉です。
経営学は“実学”です。講義科目で学んだ幅広い知識も、ビジネスの世界で使いこなすことができなければ、意味がありません。経営学部では、いわゆる“授業”の枠組みを大きく超えて、学生のやる気を引きだし、行動を促し、社会で武器となる問題解決能力が養われる教育手法を取り入れます。その代表的な取り組みが、PBL〈プロジェクト学習〉です。
経営学部の最大の特長が、PBL(プロジェクトに基づく学習)科目「創造プロジェクト」です。少人数の学生がプロジェクトチームを結成し、経営やビジネスに関する企画を立案します。そして教員の指導も受けながら、企業や自治体など学外の方々の協力も取り付けながら実際にプロジェクトを遂行します。この過程で学生は、経営・会計・ICTの知識を活用して問題解決を図る力を身につけます。
また、そのために必要なコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、リーダーシップや協調性なども養われます。
ゼミナールとは、教員から教わるのではなく、学生自身で調査・研究しながら主体的に学んでいく大学独自の科目です。
1・2年次の「入門ゼミナール」「基礎ゼミナール」では”大学での学び方”を理解することをめざし、情報収集やディスカッション、論文作成などの技術を習得します。3・4年次の「専門ゼミナール」は、創造プロジェクトで得た経験も生かして各自研究を進め、卒業論文にまとめます。
社会で働くための意欲と能力を養う「キャリア形成科目」を必修科目として入学直後から開講。社会人にはどんな能力が求められるのかを理解し、実際にその能力の育成に努めます。また、さまざまな分野で働く社会人を講師として招く授業も開講。職業とは何か、働くとはどういうことかを実感する機会とします。長期休暇を利用して企業で働きながら学ぶ「インターンシップ」も奨励しています。
経済産業省では、社会で仕事をするために必要な能力として「基礎学力」「専門知識」とともに「社会人基礎力」を掲げています。社会人基礎力は3つの能力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)と12の能力要素から構成されています。経営学科では、創造プロジェクト、専門ゼミナール、メンタルタフネス養成講座などを通じて、企業から求められる社会人基礎力を養うことができます。
Action
Thinking
Teamwork
基礎教育科目では、特定分野にかたよらない豊かな教養や外国語運用能力を養い、専門教育に備えます。また入門ゼミナールでは“大学ならではの学び方”を身につけます。入学直後から始まるキャリア形成科目によって将来の進路を常に意識することができ、学びの質も高まります。
専門教育科目の比率が一気に高まる2年次。中でも簿記や情報処理といった、3年次以降の学びに必要なスキルを養う科目が充実Lています。創造プロジェクトの導入科目も2年次にスタート。また春と秋には、授業とは別に「メンタルタフネス養成講座」が開講されます。
3年次を代表する科目が「創造プロジェクト(プロジェクト実習)」。教室を飛び出してアクティブな学びを体験できます。専門教育科目の比率がさらに高まり、内容も高度化します。各人の関心や将来の希望進路に応じた科目選択の参考として3つの履修モデルを用意しています。
専門ゼミナールでは、専門教育科目や創造プロジェクトを通じて関心を持った分野をさらに深く追究し、卒業論文にまとめ上げます。就職活動は、キャリアセンターとゼミ担当教員を中心に、大学全体で強力にバックアップ。一人ひとりの夢実現を最後まで支援します。
基礎教育科目
基礎教養ゼミナール | 基礎ゼミナールⅠ・Ⅱ | |
---|---|---|
人間・社会に 関する科目 |
人間生活の 質的向上に 関する科目 |
心理学 文学論 哲学 現代芸術論 |
社会参加の 前提に 関する科目 |
社会学概論 法学概論 市民社会と政治 社会思想史 消費経済論 |
|
現代社会の 課題に 関する科目 |
社会政策 西洋経済史 地球の生態学 |
|
外国語科目 |
英語1・2 英語コミュニケーション1・2 ドイツ語1・2 中国語1・2 ポルトガル語 (日本語1・2) |
|
健康の維持向上・管理に関する科目 |
スポーツ1 健康科学1・2 |
|
日本文化に関連する科目 |
茶道1・2 華道1・2 |
専門教育科目
キャリア形成科目 |
国語表現法 キャリア形成 キャリア開発1 就業体験講座(集中) |
|
---|---|---|
人間・社会に 関する科目 |
人間生活の 質的向上に 関する科目 |
心理学 文学論 哲学 現代芸術論 |
社会参加の 前提に 関する科目 |
社会学概論 法学概論 市民社会と政治 社会思想史 消費経済論 |
|
現代社会の 課題に 関する科目 |
社会政策 西洋経済史 地球の生態学 |
|
外国語科目 |
英語1・2 英語コミュニケーション1・2 ドイツ語1・2 中国語1・2 ポルトガル語 (日本語1・2) |
|
健康の維持向上・管理に関する科目 |
スポーツ1 健康科学1・2 |
|
日本文化に関連する科目 |
茶道1・2 華道1・2 |
基礎教育科目
基礎教養ゼミナール | 基礎ゼミナール1・2 | |
---|---|---|
人間・社会に 関する科目 |
社会参加の前提に関する科目 | 現代ヨーロッパ経済史 |
外国語科目 | ビジネス英語 | |
健康の維持向上・管理に関する科目 | スポーツ2 | |
日本文化に関連する科目 | 華道2 |
専門教育科目
キャリア形成科目 | 職業研究 社会人基礎 キャリア開発2 インターンシップ1(集中) |
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基礎科目 | 共通科目 |
数学基礎 統計数学基礎 洋書講読演習 |
会計・財務科目 |
コンピュータ簿記 |
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情報コミュニケーション技術科目 |
経営システム入門 ICT応用 コンピュータの基礎 |
|
基幹科目 | 経営学科目 |
経営管理論 経営ビジネス講座 マーケティングリサーチ ミクロ経済学 経営情報管理論 |
会計・財務科目 |
商業簿記(上級)1・2 工業簿記(上級)1・2 |
|
情報コミュニケーション技術科目 |
情報処理論1・2 情報処理実習1・2 システム理論 データベース論基礎 データベース実習基礎 |
|
展開科目/関連科目 | 会計・財務科目 | 企業会計論 |
情報コミュニケーション技術科目 |
ビジュアルデザイン ビジュアルデザイン実習 CG CG実習 情報ネットワーク論1 情報ネットワーク実習1 |
|
プロジェクト科目 | プロジェクトマネジメント |
専門教育科目 専門基礎分野
キャリア形成科目 | インターンシップ2(集中) | |
---|---|---|
基礎科目 | 経営月科目 |
マクロ経済学 社会政策と市場経済 |
情報コミュニケーション技術科目 | データサイエンス概論 | |
展開科目/関連科目 | 経営月科目 |
ビジネスエシックス 東三河産業論 日本経営史 経営戦略論 生産管理 組織行動論 イノベーションマネジメント 経営組織論 広告論 インターネット・マーケティング 会社法 流通論 日本経済史 |
展開科目/関連科目 | 会計・財務科目 |
原価計算 財務会計 経営分析 管理会計 財務諸表論 税務会計 |
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情報コミュニケーション技術科目 |
データベース論1・2 データベース実習1・2 プログラミング プログラミング実習 WEBデザイン WEBデザイン実習 情報ネットワーク論2 情報ネットワーク実習2 ネットワーク構築(集中) |
|
プロジェクト科目 |
プロジェクト実習1・2 コミュニケーションスキル ビジネスプレゼンテーション ビジネスプランニング |
|
専門ゼミナール | 専門ゼミナール1・2 |
専門教育科目
展開科目/関連科目 | 経営月科目 | 人的資源管理論 |
---|---|---|
会計・財務科目 |
キャッシュフロー会計 監査論 国際会計 経営診断 |
|
専門ゼミナール | 専門ゼミナール1・2 |