経営学部 経営学科 学科紹介

学科紹介

未来を創る経営学

高齢化社会、少子化社会、グローバル社会、情報化・AI時代など、私たちが直面する環境変化は、社会を進歩させる一方、さまざまな複合的問題をつくり出しています。このような未来に、社会の中で、一人ひとりが埋没することなく世界で活躍し、自由な意思に従って幸せに生きるためには何が必要でしょうか。

経営学科では経済発展と社会的課題の解決を両立する人材育成をめざし、経済的自立を果たすためのビジネス能力(経営・マーケティング能力、会計・財務能力、情報コミュニケーション能力の3つの力)、さまざまな教養教育が培う健全な倫理観、プロジェクト実習などの実践型授業から学ぶ経験知を身につけていきます。

少人数教育によって、学生一人ひとりの個性を伸ばし、その個性を強みに変えて、しっかりとした社会的地位を獲得し社会に送り出す。幸せな人生を歩むための教育を進めています。

教育目標

現代の市民社会を生きる人間には、社会生活を営むための基礎学力、広範かつ深奥な教養にもとづく価値観や倫理観、経済的自立のための経営学や会計学、情報コミュニケーション技術領域に係わる専門知識とスキル(技能)、そして健全な就業意識をもって未来を創造する意思と素養が求められています。

豊橋創造大学経営学部は、そのカリキュラムを通し、ここに集う全ての学修者がそのポテンシャル、すなわち建学の精神に謳われる徳を開花させ、生涯にわたる学修意欲を持つ専門的職業人となるよう力強く支援します。

教育科目の編成

基礎教育科目

自らが直面する諸問題や社会的課題に対し、広く国際的視野をもって創造的に対処できるよう、多様かつ健全な価値観の醸成を促す諸科目を学びます。また、アイデンティティー形成における自学自習の重要性に留意し、学修者個々人のニーズに配慮した学修機会の提供に取り組みます。

専門教育

経営学、会計学、情報コミュニケーション各領域の専門科目を基礎科目、基幹科目、展開科目として配置し、基礎から応用レベルに至るコンテンツを効果的に学修できるよう配慮します。3領域における基礎的知識の修得を保証するため、必要最低限の必修科目とコース別の推奨履修要件が設定されています。

また、学外の社会活動を通して社会的基礎力を涵養し、専門知識の応用機会を提供するプロジェクト実習も、本学部における学修の特徴をなしています。履修課程は、主体的な学びを奨励する学生中心のアプローチと意欲ある学生を取り残さない、包摂する教育を基軸に編成されています。

相乗効果(シナジー)自由自在

経営学部では、皆さんが各自の専門領域を創れるよう、コース制を採用しています。ただし、経営3領域と隣接科目の相乗効果(シナジー)を得られるよう、選択コース外の科目も幅広く選択できます(例えば、経営学とICT領域双方を学ぶなど)。幅広い知識と技能をもつことが、より良い職業生活を送るうえで有用だからです。

3領域の学修と相乗効果(シナジー)

施設・設備

充実した学びと学生生活をサポート

経営学部開設に合わせ校舎をリニューアル!

経営学部の主要な教育の場となるD棟を、2012年の学部開設に合わせてリニューアルしました。各フロアには、明るくて開放的なセミナールームを新設。各学年のゼミナールのほか、3年次の「SOZOプロジェクト」のミーティングや共同作業に活用されています。無線LANを経由してインターネットでの情報収集もスピーディに行えます。

充実したICT環境とサービスで学習を支援

パソコン実習室4室に加え、ゼミ室などにもWindowsパソコンを設置し、学習のために開放しています。すべてのパソコンは高速LANに接続。学生全員にアカウントが発行されるので、大学内のどのパソコンからでも専用スペースにアクセスして作業ができます。 また学内には無線LANを完備。入学生全員に無償貸与するiPad®をはじめ、各自のスマートフォンやノートパソコンで、今いる場所からインターネットにアクセスできます。

iPad®を使いこなす

iPad®を常時携帯しツールとして使いこなす

経営学部では、入学生全員にタブレット型情報端末「iPad®」を無償貸与します。授業で教材として使うだけでなく、レポート作成のための情報収集やゼミナールでのプレゼンテーション作成、サークルメンバー間の連絡、就職活動など、情報端末をあらゆる場面で使いこなすことにより、将来のビジネスシーンで求められる情報活用のセンスが自然に養われます。

※iPad®は、Apple Inc.の登録商標です。情報機器の利活用形態は、変更になる場合があります。

ビジネスシーンで役立つICT活用スキルを

InstagramなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をマ−ケティングに活用する企業が増えています。また、スマ−トフォンやタブレット端末などのデジタル機器や、オンラインストレージなどのクラウドサービスを活用するビジネススタイルが一般的になってきました。 経営学科では、1人1台のiPad®や無線LAN環境などを通して、ビジネスシーンで求められるICT活用能力をごく自然に身につけることができます。

※iPad®は、Apple Inc.の登録商標です。情報機器の利活用形態は、変更になる場合があります。

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