健康科学特別研究

運動・行動の身体活動を中心としたリハビリテーション、健康と地域社会の関わり、生涯にわたる健康支援や健康維持・増進するための看護ケア、およびそれらの関連領域についての研究・論文指導を行います。

研究指導一覧

研究分野ならびに研究指導内容 研究指導教員
生体機能学分野

生体は種々の刺激(ストレス)を受容し、それに応答・適応する。さらに、発育・発達・成熟・老化や様々な疾病・疾患により生体の機能は大きく変容する。そこで、骨格筋を主たるターゲットとし、骨格筋機能に関連する様々な生体機能とそれらに影響を与える因子を探求すると共に、生活の質(QOL)や健康を維持増進していくために必要な生体応答に関する総合的な課題についての研究指導を行う。実際の研究活動を通して、生体機能の回復・維持・増進のための方策の計画・立案についての専門的知識や技能を関連する新たな知識を追求する。

後藤勝正
050-2017-2272
goto@sozo.ac.jp
運動機能解析学分野

人は、日常生活において、立つ、座る、歩く、などの各動作を繰り返し行っている。健康生活の維持、健康寿命の延伸のためには、これらの動作を行うための筋骨格系運動機能の増進・維持・回復が必要であり、欠かすことが出来ない。そのため、3次元動作解析技術を用いて各種動作を生体力学的に分析し、運動障害成立機序や運動障害回復のためのリハビリテーション技術に係る課題の研究指導を行う。実際の研究活動を通して、運動機能の回復・維持・増進のための方策の計画・立案についての専門的知識や技能が関連する新たな知識を追求する。

金井 章
050-2017-2276
kanai@sozo.ac.jp
終末期リハビリテーション分野

従来のリハビリテーションが急性期、回復期、維持期で構成されているが、人間として尊厳ある死を計画的に迎える、すなわち終末期に向かって展開されるリハビリテーションが近年提唱されつつある。この時期にリハビリテーションとしてどのような介入が可能か考察し、改めてリハビリテーション技術のあり方と効果を検証する。可能であれば集中講義形式で、実際の臨床の場で実技を行う。

清水和彦
050-2017-2266
kazushim@sozo.ac.jp
医療統計学分野

リハビリテーションで取り扱う疾患や症状は、経過が長いこと、個体差が大きいこと、治療の効果がはっきりしないことなど、簡単な統計手法では解析しきれないことが多いので、データの統計処理に当たっては、多変量解析や、尺度化など、基礎統計学よりも進んだ知識が必要になることが稀ではない。しかし、大学院に入ってさらに専門性を高めようと考えている学生の中には、統計の基礎知識が十分でない学生もいることが予想されるので、学生の興味と知識に合わせてテーマを選び研究を進める。テーマごとに研究をまとめる訓練を積むとともに、その年次の受講生のレベルに合わせた教科書を選び、将来の研究に役立つ知識を獲得するようにする。

宮原英夫
050-2017-2269
miyahara@sozo.ac.jp
実践看護基礎分野

看護学全体の内容的な構造を検討した上で実践基礎看護学の意義、位置づけを考察する。また、看護の本質と理論、対象へのアセスメント、看護診断、看護技術、看護倫理など実践への手だてに関しての研究成果を理論的および時代のトピックス性の観点から検討する。さらに、これらの領域において課題となっている対象に対し、取り組む研究方法についても考察する。

大島弓子
050-2017-2221
y-oshima@sozo.ac.jp
在宅・家族看護学分野

家族構成人数の減少と急速な少子高齢化、および病院中心の医療から在宅医療への移行の促進に伴い、高い専門性と倫理観を背景とした在宅看護の質の向上が期待されている。在宅・家族看護学分野では、在宅看護学及び家族看護学の学問を用いて、在宅看護の質と対象者のQOL向上につながる研究課題を見出し、地域の中で療養している人と家族を総合的に捉え、日常生活の自立に向けた、在宅における看護の役割について追求する。

蒔田寛子
050-2017-2291
h-makita@sozo.ac.jp
コミュニティーヘルスケア分野

今日の地域生活環境は多様な健康障害要因が潜在しており、人々は日常健康脅威やストレスにさらされている。健康増進・疾病予防および療養回復における看護課題の解決には健康科学の根拠策をとりいれた看護支援策が必至である。

この分野の看護研究は、1)看護理論やモデルや文献、精度政策で検証された、例:アドヘアランスやエンパワーメント、健康生成論などの保健行動戦略、アドボカシーやノーマライゼイションなど人権擁護施策、看護支援政策と連携したヘルスケアシステム論などを踏まえ、看護介入研究を目指す。研究課題の解決に向けて、パブリックヘルスマインドや看護センス醸成をもって、1)地域に住む対象の健康と生活の質(QOL)の向上支援、2)人々の健康向上および療養支援への貢献如何を探究し、事象の検証をもって修論化する。

土屋紀子
050-2017-2223
ntsuchiy@sozo.ac.jp

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