全国各地で大きな地震が頻発しています。本学が所在する東三河地方も、いつ地震が発生するか分かりません。大学としても、大規模地震を想定した心構えなどを確認することは、学生・教職員の命を守るために大切だと考えています。
去る２０２３年５月２３日(火)、東三河地方において大規模地震が発生したと想定して、学生約１，０００人と教職員約１００人が総合防災訓練に参加しました。
訓練では、大規模地震発生時における避難の心構えを習得するとともに、防災意識の高揚を図ることを目的としました。
訓練開始を告げる緊急地震速報を聴くと速やかにシェイクアウト訓練を行い、避難誘導班の指示に従い屋外のグランドに移動し、学科ごとに集合して担当教職員による安否確認が行われました。訓練終了後、学長からは、「いつ来るか分からない大規模地震。備えることが大事。この訓練を忘れずに日常生活・学生生活を送っていただきたい。」との講評を頂きました。午後からは、インターネットを活用した安否確認訓練も行われました。