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ボランティア活動を通して自分を磨き成長を実感!授業科目「ボランティア論」「ボランティア演習」で学生たちに思いを伝える

ボランティア活動を通して自分を磨き成長を実感!授業科目「ボランティア論」「ボランティア演習」で学生たちに思いを伝える

本学では、本学で学ぶ学生たちに、「自ら考え判断し行動する」ことの大切さを伝える教育を大切にしています。授業科目「ボランティア論」「ボランティア演習」は、このことについて学ぶ機会の一つとしています。そして、そこで得られた思いを言葉にして伝える機会として、「明るい社会づくり実践体験作文」への応募を推奨しています。

2025年度に応募した学生の作文の中にも、学生たちが成長していく過程での熱い思いが綴られた実践体験作文が多数見られたことを、大変うれしく思います。

 

以下、2025年度受賞者のコメントを紹介させていただきます。

◆短期大学部 キャリアプランニング科 1年生 南金山 桃花さん(豊橋市長賞)

私は「広がる笑顔」という題の作文を書きました。

中学校で行事の実行委員を経験し、高校では地域に貢献したいとボランティア活動を始めました。

初めは緊張しましたが、目線を合わせて自ら話しかけ、相手の笑顔が広がった瞬間に、私も嬉しくなり笑顔になれました。

この活動を通して、笑顔で人と繋がる喜びを感じました。今回、このような賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。

ボランティア活動が自分の成長にも繋がっていることに気づくことができました。

これからも活動を継続し、たくさんの人が笑顔になれるように積極的に参加していきたいです。

 

 ◆短期大学部 幼児教育・保育科 1年生 松井 美咲さん(入選)

私は「距離」という題の作文を書きました。

今回の作文は、自分自身の経験、ボランティア活動を通して感じた事を綴りました。

このような賞をいただけたこと、光栄に思います。

「距離」は様々な捉え方ができますが、今出会えている友人や家族、これから先出会う人達が共に歩んで行けるように私自身も頑張りたいと思います。