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看護学科教員による中学生を対象にした「職業を知るための総合学習」。VRを使った「看護体験」を提供
本学保健医療学部看護学科が加盟している日本私立看護系大学協会の中部地区・地区活動プロジェクトとして、去る2025年12月15日(月)、新城市立東郷中学校で、「職業を知るための総合学習」の一環として1年生を対象に、訪問型看護体験を実施しました。
本学保健医療学部看護学科の蒔田寛子学科長と教員5人が講師を務め、1年生75人が参加。
生徒たちはクラスごとに、最新のVR(仮想現実)ヘッドセットを使って教室に居ながら体験するリアルな看護体験と、聴診器で心臓の音を聴く体験をし、教員たちは側に寄り添って指導にあたりました。
中学生たちは、「VR体験がリアルだった。看護の仕事に興味を持った」、「看護に興味があったので貴重な体験になった。VRのおかげでよりリアルに体験できた」と話していました。
蒔田学科長は「看護師の仕事の場が増え、活躍の場が広がってきています。今回のような機会に看護の仕事を知り、興味を持っていただけたらうれしい」と期待を寄せました。