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教育×福祉シンポジウム「6歳から20歳の支援と進学 — 特性を持つ子どもの大学進学までをどう支えるか —」を本学で開催
「地域の若者は地域で育てる。」本学は、地域の未来を創造する大学を目指しています。豊橋創造大学短期大学部は、こうした目標実現のため、去る2025年11月29日(土)、本学を会場に、教育×福祉シンポジウム「6歳から20歳の支援と進学 特性を持つ子どもたちの大学進学までをどう支えるか」(豊橋市教育委員会後援)を開催しました。地域初の教育×福祉シンポジウムで、教育、福祉、行政に関わる人たちや支援者など約170人が参加しました。
発表したのは、市教育委員会学校教育課の山岡亜矢指導主事、放課後等デイサービスのアンドアップグループの廣田泰彦代表、市立豊橋高校の山口永晃学年主任、県立御津あおば高校の和田裕介教頭、本学短期大学部キャリアプランニング科の花岡幹明学科長の5人。
一番目に山岡亜矢指導主事が登壇し、不登校児童生徒数の推移、豊橋市における取り組みの成果と課題について述べ、地域や民間のサポート力の活用など6項目を提案しました。
キャリアプランニング科科長の花岡幹明教授は、「特性のある学生の受入と進路選択」と題して、学科としての取り組みや支援について発表しました。
その他の登壇者も、それぞれの立場から現状と課題、成功事例などを発表し、「子どもたちの選べる未来を支えるための実践的な連携の在り方」を共有しました。
本学は、これからも、地域とともに地域の課題解決に取り組んでまいります。