去る2025年11月15日(土)、国立病院機構豊橋医療センターで、地域の人たちを対象にした「わくわく健康フェスタ」が開催され、本学の学生たち20人がイベントスタッフやステージ出演者として参加しました。

院内には、同センターの看護師や職員らが企画したゲームや展示のほか、骨密度、血糖値の測定など13のブースが設けられ、そのうち一次救命措置コーナーに、看護学科の学生たちが指導役として参加。指導を受けた60代男性は、「AEDを初めて体験したが、学生さんたちの説明はわかりやすく、よく理解できた」と話してくれました。

キャリアプランニング科学生は、会場受付を担当し、院内コンサートでは、理学療法学科の学生がクラリネット演奏を、幼児教育・保育科の学生たちは手遊び歌やダンスなどを披露し、子どもたちだけでなく、会場に訪れていた年配の人たちも楽しませていました。

山下克也院長は、「学生たちに協力してもらうことでイベントを盛り上げ、当病院の存在を地域の人たちにより身近に感じてもらえれば」と期待されていました。

※国立病院機構豊橋医療センターは、本学の実習先の一つです。また卒業生の就職先でもあります。