去る2023年5月20日(土)、初年次教育の一環として学部学科横断型の合同授業およびレクリエーションを今年度初めて実施しました。

学生間で交流を図ることができる機会（初年次の共通体験づくりの機会）を提供するこの行事は、以下の2点を実施の目的としています。

(1) 自校教育（学長による「建学の精神」に関する講義）を通して、大学の建学の精神や歴史，社会的な役割を学び、大学への帰属意識を高めるきっかけとする。

(2) グループレクリエーションを通して学生間交流を促し、友達づくり、自己発見の支援に繋げることを目的とする。

学生たちは、学長による「建学の精神」に関する講義を受講した後、23チームに分かれて、レクリエーション「大学施設探検(デジタルスタンプラリー)」などを楽しみました。午後は、学生会主催の企画など学生が楽しめるイベントやキッチンカーなどが誘致され、交流を深めました。

参加した学生たちからは、「学科の垣根を超えた新しい友達ができて楽しかった。」「他学科の人と知り合えることは、新鮮だった。」などの感想が聞かれました。大学としては、今後の学生間交流が盛んになるとともに、大学への帰属意識が醸成されることを期待しています。