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豊橋市保健所との新規連携プロジェクト!「食改サポーター養成講座」を本学学生8名が受講

豊橋市保健所との新規連携プロジェクト!「食改サポーター養成講座」を本学学生8名が受講

本学と豊橋市保健所が8月29日(金)に初開催した「食改サポーター養成講座」へ、本学の学生8名が参加しました。「食」で地域の健康づくりに関わる学生ボランティアを養成する講座で、保育士や看護師等をめざしている学生(看護学科、幼児教育・保育科)や、ボランティア活動に携わることで充実した学生生活を送りたいという学生(キャリアプランニング科)たちが、実習やグループワークに意欲的に取り組みました。
「食改」とは地域の食の健康づくりを支えるボランティア団体・食生活改善協議会の略称で、会員の食生活改善推進員を「食改さん」という愛称で呼んでいます。
講座では、調理実習や食育講座を通じて「食改サポーター」の役割について学び、「食改さん」との交流を深めました。
同ボランティア団体副会長の山本志野さんは、「若い人たちが地域のリーダーとなって、食を通じた健康づくり活動をつなげてくれれば」と期待を寄せました。
参加した学生たちは、「子どもたちに食の大切さを伝えられるようになりたい」「今しかできない体験。楽しかった」などと感想を述べました。
養成講座を終えた学生たちは、11月から市内各所で始まるイベントで「食改サポーター(学生食育ボランティア)」として活動します。