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豊橋市教育委員会連携講座「市民大学トラム」第3回を開催しました(経営学科)

豊橋市教育委員会連携講座「市民大学トラム」第3回を開催しました(経営学科)

「市民大学トラム」第3回は「データサイエンス・AIとサステナビリティ」を開催しました。 

豊橋市教育委員会との連携公開講座「市民大学トラム」の第3回が、6月28日に行われ、シニア層を中心に、約40人が参加しました。 テーマは、「データサイエンス・AIとサステナビリティ」。本学経営学部の今井正文教授が、データサイエンスとAIの現在と未来に焦点をあて、将来的な恩恵や弊害について考える入門講座として講演しました。 今井教授は、データサイエンスとは何か、AI(人工知能)とは何か、基本的な考え方を話し、そのうえで、過度の厳密性を避け実用性を向上させるソフトコンピューティングについて解説しました。 
AIにおいては、AIの研究分野とそこに人がどのように関わっているかを図表で示し、事例を交えながら解説しました。 
また、AI技術が引き起こす社会問題として、誤認識やフェイク動画などを上げ、今後取り組んでいかなければならない課題について話しました。