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看護学科
看護学科2年生 基礎看護学方法論Ⅱの授業で経管栄養法の演習を実施しました

看護学科2年生が、基礎看護学方法論Ⅱの授業で経管栄養法の演習を行いました。
経管栄養法は経口的に栄養を摂取できない人に対して、胃まで栄養チューブを挿入し、栄養剤を直接注入する方法です。
演習では、栄養剤による誤嚥を防ぐために、胃にチューブの先端があるか口の中を確認し、空気を注入して聴診器での確認などを行います。栄養剤を栄養チューブにつなぎ、時計で確認しながら適切な速さで滴下させます。
誤嚥は命に関わるので、事故を防ぐための技術の習得が必要です。
初めて触れる器材ばかりで戸惑いもありますが、安全に実施できるように緊張感を持って取り組んでいます。