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学部学科横断型教育プログラム「SOZOキャンパスライフスタートDAY2025」開催

学部学科横断型教育プログラム「SOZOキャンパスライフスタートDAY2025」開催

2025年4月26日(土)、大学・短期大学部の全一年生251人を対象に、学部学科横断型教育プログラム「SOZOキャンパスライフスタートDAY」が開催されました。

初年次教育の一環として行われ、学生たちは1限目に、伊藤晴康学長による合同授業「建学の精神」を受講し、2限目は、21チームに分かれて、大学施設探索スタンプラリーを行いました。

各チームは、学部学科混合で編成され、自己紹介ワークからスタート。用意されたさまざまな課題の中から、各チームとも8つのミッションにチャレンジ。AEDや自販機などの位置を記す学内マップの作成、幼児教育・保育科で使われている知育玩具の組み立て、理学療法学科の教材を使って指示された部位の骨を探し当てるミッションなどに挑戦。学生たちはそれぞれに考え、互いに話し合いながらクリアしていきました。

チームリーダーの一人で、看護学科の男子学生は、「他学科の人たちと交流することで、それぞれの違いを感じて面白かった」と述べ、「自分の考え方や行動の幅を広げていきたいと強く思った」と感想を話しました。

看護学科教授で、全学教務委員会の藤井徹也委員長は、「建学の精神や歴史、社会的な役割について考えるとともに、学部学科の垣根を超えた学生間交流を図ってもらえれば」と述べ、学生たちに期待を寄せました。