去る2024年11月9日(土)、国立病院機構豊橋医療センターで「行ってみよまい！わくわく健康フェスタ」が開かれ、本学の保健医療学部看護学科や理学療法学科と短期大学部幼児教育・保育科やキャリアプランニング科の学生有志が、自分たちの専門分野につながるプログラムに参加しました。

今回の健康フェスタは、地域の公的病院としての豊橋医療センターの役割と姿を知っていただくことを目的に初開催。院内には14のブースが設けられ、看護師や職員らが企画したゲームや展示、測定や体験会などが行われました。その中で本学の学生たちは、院内コンサートに出演し、クラリネット演奏や、ピアノ、ホルン演奏、ダンスを披露。またAED体験コーナーでは、同病院の看護師の皆さんと一緒に一般参加者の指導を行いました。この他、運営スタッフのサポートも行いました。

院内コンサートに出演した幼児教育・保育科の学生たちは、「病院のフェスタということで選曲等もしっかり考えました」と話し、「演奏中は、会場全体が一つになったような一体感を感じました。私たちも楽しめました」と感想を話しました。

主催した国立病院機構豊橋医療センターの山下克也院長は、「この機会に、豊橋医療センターを地域の人たちに少しでも身近に感じていただければ」と話されました。

　本学は、これからも地域の医療機関と連携して、地域の健康を支える大学としての使命を果たしていきたいと思います。