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地域の健康を支える!「家族で学ぼう健康講座」がスタートしました。

地域の健康を支える!「家族で学ぼう健康講座」がスタートしました。

保健医療学部理学療法学科の実習受け入れ施設(特定研修施設)による公開講座「家族で学ぼう健康講座」の第1回が、去る2024年11月2日(土)、本学で開かれました。

「日々の生活に運動を取り入れて、病気にならない身体作りをしましょう」と題して行われ、第二成田記念病院の片岡拓人理学療法士主任をはじめ、作業療法士や言語聴覚士らが講師を務めました。

はじめに、リハビリテーション医学について「人々の活動を育む医学である」と話し、その上で、日常生活に合わせた運動の話、市内の高齢者運動自主グループへの参加のすすめ、口の体操や喉の筋トレなどを紹介し、実践も行いました。

参加者は、その場でできる運動には積極的に参加し、日常的な運動の大切さについて理解を深めました。

次回は、12月1日(日)、「認知症と共に暮らす~早期発見と介護保険でできること」と題して鷹丘クリニックリハビリテーション部の田端勇麻主任作業療法士が講演します。