去る2024年4月4日(木)から7日(日)まで、豊川市のイオンモール豊川で開催された「子どもたちのお仕事体験キッズドリームチャレンジ」に、本学の保健医療学部看護学科、理学療法学科、短大部幼児教育保育科が出展し、地域の子どもたちに仕事体験を提供しました。
4日間で25のお仕事体験が実施され、本学は、6日(土)に看護師と保育士、7日(日)に理学療法士体験を行いました。
看護師体験には、小学1年生から6年生まで16人が参加。1回4人ずつ、看護学科の学生二人を患者に見立てて実施。子どもたちは白衣を着て患者の体温や脈拍を測ったり、傷口の消毒や包帯の交換などをして看護師の仕事を体験しました。
保育士体験では、6歳から小学6年生まで16人が参加。1回8人の子どもたちに8人の学生たちが付き、赤ちゃん人形を使ったお世話体験や、食育の教材づくりなどを通して保育士の仕事を体験しました。
そして、理学療法士体験では、小学５・６年生を対象に、スポーツリハビリ体験としてテーピングを体験しました。
〔参加者の感想〕
●看護師体験をした姉妹
「テープも包帯も全部本物！」と驚きながら、真剣な様子で看護師になり切っていました。
●保育士体験に参加した小学4年生
「緊張したけど、実際に体験できておもしろかった」と話してくれました。
●理学療法士体験に参加した親御さん
「今度お兄ちゃんが怪我したら、やってあげてね」
「家族でスポーツをやっているので、興味があって来ました」
●理学療法士体験に参加した女の子
「難しかったけど、できてうれしかった」
〔ボランティア参加した学生の感想〕
●「子どもたちがそれぞれの仕事を楽しく体験できるように努めました。体験が終わった後の子どもたちの笑顔が見られて、うれしかった。」