キャンパスニュース

看護学科

一般市民の方が模擬患者として演習に参加してくださいました

一般市民の方が模擬患者として演習に参加してくださいました

看護学科1年生は、2月に看護学生として初めての病院実習があります。実習に先立って、1月19日(金)に模擬患者とコミュニケーションの演習を行いました。この演習には、5名の一般市民の方に模擬患者のボランティアとしてご協力いただきました。
演習を体験した学生からは「とても緊張したけど良い経験になった。」、「事前に質問内容を準備していたが実際やってみると緊張もあり、言葉に詰まったり、声がとても小さくなってしまった。」、「自分のコミュニケーションに関する改善点がわかった。実習ではこの経験を活かして臨みたい。」などの感想がありました。
模擬患者との臨場感ある演習は、学生にとってコミュニケーションについての自己の課題の発見に繋がったようです。今回の演習で学んだことを実習に活かしてくれることを願っています。
今回、模擬患者としてご協力いただきました皆様に深く感謝申し上げます。本学は、今後も地域の皆様とともに、東三河地域の医療を支える看護職者の育成に取り組んで参りたいと思っています。
看護学科では、引き続き模擬患者として看護学生の教育にご協力いただける地域住民の方を募集しています。模擬患者をやってみたい、少し興味があるなど、どのようなことでも結構です。関心のある方は、下記問い合わせ先までご遠慮なくご連絡ください。

豊橋創造大学保健医療学部看護学科
基礎看護学 山口直己(やまぐちなおみ)
E-mail:n-yamaguchi@sozo.ac.jp
電話:0532-54-9595(平日9時~17時)
*不在の場合は、後日こちらからお電話させて頂きます。

【模擬患者さんボランティア募集】 
模擬患者とは、患者さんとのコミュニケーションを学ぶために、患者さんの役割を演じる方のことです。事前に決められたシナリオに沿って実際の患者さんと同じような症状を訴えて、学生とコミュニケーション演習を行います。
❒参加条件
・20歳以上の方で大学に来ることができる方(年齢制限はありません。)
・模擬患者の意義を理解し、本学看護学科の学生の教育にご協力いただける方
・本学の演習に合わせて時間調整が可能な方