キャンパスニュース

大学

公益財団法人大幸財団の丹羽奨励生を理学療法学科の学生が受賞しました。

公益財団法人大幸財団の丹羽奨励生を理学療法学科の学生が受賞しました。

本学保健医療学部理学療法学科2年生の中原蓮さんが、公益財団法人大幸財団の丹羽奨励生に選ばれ、去る2023年12月2日(土)11時から大幸会館(名古屋市)で行われた授与式に出席しました。
この大幸財団の丹羽奨励生は、地域における学芸文化の向上のため、芸術・文化・体育・運動競技等において優れた成果をあげた者を奨励するために給付されるものです。対象は、愛知県内の大学等に在学する学生・大学院生、及び高等学校の生徒とし、所属長等から推薦された者に財団選考委員会の審査を経て給付されます。
今回、芸術・文化の分野において受賞した中原さんは、中学生の時からクラリネットを練習しており、これまでに数多くのコンテストに参加し、入賞してきました。最近では、去る2023年12月9日(土)に開催された第37回クラリネット・ソロ・アンサンブルコンテストにおいて、一般の部で2年連続の最優秀賞を受賞しました。音楽や芸術系大学以外の大学生としての受賞は珍しく、理学療法士を目指す学業と並行して、現在もクラリネット演奏の個人レッスンを受けています。
中原さんは、「体と心の両面から患者さんに寄り添える理学療法士になりたい。」と抱負を話していました。