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テーマ「障がいって?」実践体験作文表彰で看護学科1年生が、新城市教育委員会賞を受賞

テーマ「障がいって?」実践体験作文表彰で看護学科1年生が、新城市教育委員会賞を受賞

去る2023年11月26日(日)、新城文化会館にて「愛知県明るい社会づくり推進東三河地区大会」が行われ、明るい社会づくり実践体験文表彰で、本学保健医療学部看護学科1年生の椛沢琴音さんが新城市教育委員会賞を受賞。
作文のテーマは、「障がいって?」。この作文には、本学の学科横断科目の「ボランティア論」(担当教員 葛谷潔昭 准教授)の授業がきっかけで取り組んだ活動を通して学び・感じた内容が書かれています。

受賞したことについて、椛沢さんは、次のように話しています。
「この作文は、春学期履修していたボランティア論の授業をきっかけに、そのゲストとして講義していただいた方の施設のボランティアに一日参加し、感じたことや「障がい」について日頃、自分が思っていることなどを文章にまとめました。この作文を書いたことにより、社会における「障がい」に対するイメージを考えるきっかけとなりました。
また、書いた作文は、思っていることをただ書いただけだったので受賞するとは全く思っていなかったです。受賞したことを知った時はとても驚きました。誰もが平等に過ごしやすい社会を少しでも作るために、これからもボランティアに参加していきたいと思っています。」

ボランティア活動を受けいれてくださった施設の皆様、表彰してくださった愛知県明るい社会づくり推進東三河地区協議会の皆様に感謝申し上げます。

これからも、本学は、学生の地域参加、福祉施設や地域でのボランティア活動を応援、推進してまいります。