第59回ジェネカフェ 理学療法学科
来る2024年6月18日(火)に豊橋市まちかな図書館で開催される第59回ジェネカフェに、保健医療学部理学療法学科の塚田晋太郎助教が登壇します。テーマは、『医療従事者と考える災害前に個人・企業ができる備え』です。
塚田助教は、豊橋創造大学で教員として働きつつ、社外活動として災害リハビリテーション支援活動を行っています。
※災害リハビリテーション支援活動
生活不活発病および災害関連死を防ぐために、リハビリテーション医療・医学の視点から被災者・要配慮者などの早期自立生活の再建・復興を目指す活動。塚田助教は実際に2016年の熊本地震や2024年の能登半島地震でも避難所に入り支援活動を行っています。今回のジェネカフェでは被災直後の避難所の状況やなぜ災害関連死が起きるのかなど他ではなかなか聞けないお話しを提供いただきます。
塚田助教曰く、 個人・地域企業の特色を活かして、様々な立場や視点から災害に対する備えを考えることは、被害を低減する上でとても重要であるとのことです。南海トラフ地震が危惧される昨今、避難所支援経験がありリハビリテーションを専門としている塚田助教とのディスカッションを通して「個人」そして「地域企業」ができる備えについて考える絶好の機会です。是非皆様のご参加をお待ちしております。
日時:令和6年6月18日(火) 18時00分〜19時30分
話題提供者:豊橋創造大学 理学療法学科 助教 塚田 晋太郎 氏
テーマ:『医療従事者と考える災害前に個人・企業ができる備え』
会場:まちなか図書館・ZOOM
サテライト会場:Startup Garage
申し込み:https://ws.formzu.net/dist/S11796173/
対象者:・理学療法に興味のある方 ・災害リハビリテーションに興味のある方 ・被災時に誰かの役に立ちたい個人・企業の方 ・避難所の課題を知りたい方 ・新しいことに挑戦したい人 是非ご参加ください。