SOZO起業塾

SOZO起業塾

開塾の趣旨

これからの日本の地域産業を担う社会起業家を含む、
事業家が直面するであろう経営諸問題の解決能力を持つ人材を育成する

文化の世紀、感性の世紀といわれるこの21世紀は知識に価値を見出す時代といわれています。そのドライビングフォースは、時代に先駆けて知識に価値を見出すアントレプレヌールの魂を持つ人材です。
今、日本の産業は新たな価値を生み出すアントレプレヌールの魂を持つ多くの起業家的能力の育成を要請しています。こうした時代においては、経営環境のダイナミックな変化を、感性を持って読みとり、それに対して果敢にチャンスをつかみ柔軟に対応できる経営能力と教養・知識を持つ“知のリーダー”としての起業家的能力を持つ人材の活躍はますます必要とされています。
“知のリーダー”としての起業家は、さまざまなビジネスチャンスを業務として総合的にとらえ、事業の「コア競争力」を構築し、個別最適と全体最適とのコーディネートを戦略的に遂行することを要請されます。また、社員との人間的なコミュニケーションによる共感を作り上げていくことが重要です。ここでは、二つの役割が求められます。第1は、社員のロールモデルとなる「メンター」的役割を果たすことです。第2は、さまざまなチャンスとリスクの双方を冷静かつ周到に分析し、回避できるリスクは回避した上で、チャンスに果敢に挑戦するといった冒険者ではない「洗練されたリスクテイカー」という多面統合的な役割を果たすことです。
SOZO起業塾は、社会人が“知のリーダー”の起業家的能力を向上あるいは「学び直し」をする、さらには再チャレンジするにあたっての実践的なプログラムを提供し、これからの日本の地域産業を担う社会起業家を含む、事業家が直面するであろう経営諸問題の解決能力を持つ人材を育成するために開塾するものです。

歴史

SOZO起業塾は、2009年度に開塾しました。これまでに第1期生から第13期生まで、100名を超える方に入塾いただきました。塾の修了生は、この起業塾で得た知識と人脈を活かし、それぞれの企業や団体等で活躍しています。

※SOZO起業塾は、地域の方々のご支援をいただき、運営させていただいてきました。ここに感謝申し上げます。

同窓会

SOZO起業塾をきっかけとして作り上げてきた人脈を、いっそう有効かつ機能的なものにしていきたい

SOZO起業塾は、社会人が“知のリーダー”の起業家的能力を向上あるいは「学び直し」をする、さらには再チャレンジするにあたっての実践的なプログラムを提供し、これからの日本の地域産業を担う社会起業家を含む、事業家が直面するであろう経営諸問題の解決能力を持つ人材を育成するために開塾するものです。
このSOZO起業塾は、2009年度に開塾しました。
これまでに第1期生から第13期生まで、100名を超える方に入塾していただきました。塾の修了生は、この起業塾で得た知識と人脈を活かし、それぞれの企業や団体等で活躍しています。塾生や修了生からは、このSOZO起業塾をきっかけとして作り上げてきた人脈を、いっそう有効かつ機能的なものにしていきたいとの声もいただいています。当塾といたしましては、こうした声に応えるべく、SOZO起業塾同窓会を発足させていただきました。

SOZO起業塾(第14期)のご案内