キャンパスニュース
理学療法学科分野の特徴 スポーツの怪我や骨折の理学療法
けがや骨折などの整形外科疾患の理解を深め、事故やスポーツ外傷などに起因する骨・関節の機能障害に対する理学療法を学修します。
整形・スポーツ理学療法の現場で活躍できる学びを。
整形外科疾患に対する理学療法の基礎と応用を修得する。
保健医療学部 理学療法学科 金井 章 教授
本学では、骨折や関節の障害といった整形外科疾患に対応する理学療法について、基礎から応用までしっかりと学ぶことができます。関節や筋肉の働きを理解するための機能解剖学や病態運動学を土台に、実際の患者さんの状態に応じた評価、治療、そしてリスク管理の方法を段階的に修得していきます。
三次元動作解析システムを用いた学びを。
大学では、三次元動作解析システムや筋電計といった高度な機器を用いて、身体の動きを科学的に分析する力を身につけることができます。スポーツでのけがや交通事故などに起因する骨・関節の障害に対し、「なぜこの動きが痛みの原因になっているのか」を数値や映像で理解し、根拠ある理学療法を考える力を養います。
iPadや動画教材を活用したICTベースの学修環境授業では、模擬症例の動画などを活用して、実際の臨床場面を想定したトレーニングを行っています。これにより、教科書での学びだけでなく、「実際に現場でどう動くか」をリアルにイメージしながら、実践的な判断力と対応力を養うことができます。
スポーツで地域を熱く。
春日井整形あさひ病院 就職
漢人 廉汰さん 理学療法学科 2026年3月卒業
静岡県立掛川東高等学校出身
スポーツ分野に強い授業があることと、プロ選手に関わっている先生がいるところに魅力を感じて、豊橋創造大学を選びました。入学前は、理学療法士は病院の中だけで働くイメージでしたが、実際は地域とか在宅とか、いろんな場で活躍できる仕事だと知って視野が広がりました。特に神経系の実習がすごく印象に残っています。苦手だった解剖生理学もなんとか乗り越えて、評価学や内部疾患の理解も深まりました。将来は患者さんやスポーツ選手、周りの人から信頼される理学療法士になりたいと考えています。先生との距離が近くて相談しやすい環境も、豊橋創造大学のいいところだと思っています。
ベースボール&スポーツクリニック 就職
岡田 優人さん 理学療法学科 2026年3月卒業
私立日本福祉大学付属高等学校出身
小中高と9年間野球をしていて、中学生のときに肘をケガしてリハビリを受けたことがきっかけで、スポーツ系の理学療法士を目指すようになりました。豊橋創造大学を選んだのは、スカラシップで合格できたことが大きな理由です。入学当初はもっとスポーツに関われると思っていましたが、受け身では難しく、自分から大学外の活動に積極的に参加するようになりました。その経験は学びも多く、面接でも活かすことができました。印象に残っているのは1年次の解剖学実習で、初めて人体の構造を目にして大きな衝撃を受けました。スポーツ分野の厳しさに悩んだ時期もありましたが、先生のサポートもあり最終的にスポーツ系に就職することができました。将来は地元の仲間と野球チームを作るのが目標です。
アントラーズスポーツクリニック 就職
青柳 明翔務さん 理学療法学科 2026年3月卒業
私立浜松開誠館高等学校出身
スポーツに強い理学療法を学びたいと思い、臨床経験のある先生がいる豊橋創造大学を選びました。テーピングなど実践的な技術も身につけたいと考えていました。高校時代はサッカーをしていてケガが多く、そのとき理学療法士の先生が休みの日にも自分のためにリハビリをしてくれたことが大きなきっかけです。自分も将来、同じようにスポーツで苦しむ人の力になりたいと思うようになりました。印象に残っているのは、神経系の授業で脳性麻痺の患者さんに初めて評価を行った経験です。基礎科目には苦労しましたが、時間をかけて克服しました。先生との距離が近く、就職活動でも手厚くサポートしてもらえた環境も魅力です。将来は鹿島アントラーズのトップチームに帯同することを目標にしています。
地域の整形外科で活躍する理学療法士による直接指導!
本学の卒業生は、大学周辺の整形外科クリニックや病院において数多く活躍しています。中でも、堀江整形外科クリニックや豊川さくら病院などの研修施設では、現場経験の豊富な理学療法士が大学教育に参画し、学生に対して実践的な技術指導や助言を行っています。さらに、本学教員も週に1回、豊川さくら病院や整友会向山クリニックなどの特定研修施設において理学療法業務に従事しており、教育と臨床の双方を実践しています。こうした地域との連携により、実際の臨床力を育む学習環境が整っていることは、本学の大きな特長の一つです。
将来的には、病院の中だけでなく、患者さんのご自宅を訪問する理学療法や、けがや病気を未然に防ぐ予防理学療法の役割もますます重要になってきます。豊橋創造大学では、そうした時代の流れを見据え、地域や在宅で活かせる理学療法の基礎知識や視点もしっかりと学ぶことができます。
「地域で活躍する先輩たち」夏目果実 先生
豊橋創造大学は「初級パラスポーツ指導員指定校」です。
初級パラスポーツ指導員は、公益財団法人日本パラスポーツ協会が認定した学校で取得できる資格であり、障がいのある人も楽しく、安全にスポーツ参加できるようサポートします。卒業後は、理学療法士としての知識・経験を生かしながら、障がいのある方たちのパートナーとしての活躍が期待されています。
豊橋創造大学はバスケットボール部を強化指定クラブとして支援しています。