キャンパスニュース

キャリアプランニング科一年生が聴き力検定講座を受講しました!

1月30日(金)一般社団法人聴き力検定理事の高野文雄先生を講師にお迎えし、キャリアプランニング科1年生が聴き力検定講座を受講しました。
聴き力の定義とは「自分も相手も大切にできる人間力」でまさに就職活動で生きる力です。聴き力検定3級は「相手が話しやすい環境を創り出すための聴き方」
ができる「知識」を有し、実践できるレベルです。講座では相手が話しやすい聴き方を学びました。
ペアでいろんな聴き方をやってみて、どうすれば相手がもっと話したくなるかや、こんな聴き方をすると相手は話したくなくなるなぁと思う聴き力を体験しました。講座受講後は全員が検定3級の試験を受けました。合格したら履歴書に書き、就職活動で聴き力を発揮します!
~受講した学生の感想~抜粋
社会に出たときにいろいろな場で意識していきたいです。自分らしく生きるため今回学んだコミュニケーションで安心できる場を自分で作れるように頑張っていきたいです。
面接や人から相談を受けたりするまじめな場だけでなく、普段雑談をしているときから相手に話していて楽しいなと思ってもらえるように活かしていきたいと思いました。
一番印象に残ったのは聞き手の態度の変化によって話し手のやる気や話す気持ちが変わることです。聞き手が聴く姿勢を示してくれないと悲しい気持ちになりました。また話を聞いてもらうことで話し手に起こるいいことがたくさんあったので積極的に家族や友達の話を聞いてあげたいなと思いました。
最初聴き力検定ってなんだろうと不思議に思っていましたが、先生のお話を聞いているうちにとても楽しく学ぶことができました。私がこの講座を受けてこれから意識したなと思ったことはたくさんありましたが、その中でも相手の言葉を肯定的に受け止め、できるだけ学ぼうとする姿勢でこれから臨みたいと思いました。
聴いてもらうことで話し手に起こることにはストレスが軽くなったり、自分の本音に気づいたりなど様々なことがありました。聴き力を身に付けることには相手を思いやる気持ちにもつながるのかなと思ったのでこれからの生活にどんどん活かしていきたいなと思いました。