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SDGs
フラワーロスの花を使ってお正月飾りを作る「スマイルフラワー大作戦」第2弾を実施
短期大学部キャリアプランニング科とサーラグループとのコラボ企画「スマイルフラワー大作戦」の第2弾が、2024年12月29日(日)、豊橋市駅前大通のemCAMPUS FOODグラスハウスで開かれました。
今回は、フラワーロスの花を使ってお正月飾りを作るワークショップで、瀧﨑優佳准教授が講師を、瀧﨑ゼミの学生たちがサポートスタッフを務めました。使用花材は、地元企業から提供を受けました。
ワークショップは、午前と午後の2回行われ、子どもから大人まで計16人が参加。はじめに、SDGsの「つくる責任 つかう責任」を考えながらフラワーロスについて学び、その後、商品としての役割を果たせなくなったという花材と、環境にやさしいバイオプラスチックで作られたタンブラーを使用して、学生たちと一緒に、正月飾りを作りました。
祖母と弟と3人で参加したという中学1年生は、「フラワーロスとはどういうことかよくわかった」と述べ、小学4年生の弟は「使われないという花を活用できておもしろかった」と感想を話していました。
瀧﨑優佳准教授は「家族みんなでSDGsについて考えるきっかけにしていただければ」と期待を寄せました。