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理学療法学科

理学療法学科4年生の横田裕平君が、「第69回日本宇宙航空環境医学会大会」の『学生優秀発表賞』を受賞しました!!

理学療法学科4年生の横田裕平君が、「第69回日本宇宙航空環境医学会大会」の『学生優秀発表賞』を受賞しました!!

理学療法学科4年の横田裕平君とゼミ生4名が、2023年11月10日~11日に岐阜県岐阜市じゅうろくプラザで開催された「第69回宇宙航空環境医学会大会」にて、卒業研究(理学療法研究)での成果を口頭発表し、【学生優秀発表賞】を受賞しました。

卒業研究では、筋肉(骨格筋)をテーマにした後藤勝正研究室(大橋和也助教、萩原ありさ助手)に所属し、運動中に体内で起こり得る変化である二酸化炭素分圧の上昇が、骨格筋の成長を促進することを明らかにしました。

発表演題は下記のとおりです。

横田裕平1、小寺紫雲1、櫻井隆太郎1、鈴木星矢1、山下創大1、山本竜矢1、大橋和也1、萩原ありさ1、後藤勝正1,2

1豊橋創造大学保健医療学部理学療法学科
2豊橋創造大学大学院健康科学研究科

『間欠的な高二酸化炭素分圧環境への曝露が骨格筋細胞の成長に及ぼす影響』

宇宙航空環境医学会は、社会における生活環境の多様性を見据え、1955年に宇宙、航空およびその他の環境における医学や心理学に関する諸研究を推進することを目的として発足した学会で、今年で69年目を迎える歴史ある学会です。
なお、第59回大会は、後藤勝正教授が大会長を務め、豊橋商工会議所(愛知県豊橋市)を会場として開催されています(2012年)。