キャンパスニュース
地域連携
理学療法学科の冨田秀仁教授による「働き世代のためのカラダ喜ぶ健康講座」を開催
去る2023年8月29日(火)午後6時半から、本学と豊橋市保健所との連携によるとよはし健康宣言応援事業「働き世代のためのカラダ喜ぶ健康講座」が開かれ、豊橋健康宣言事業所の担当者や地域住民ら約30人が参加しました。
テーマは「『首こり・肩こり・腰痛』が起きる仕組みをとらえて対処法を学ぼう」。
講師は、本学保健医療学部理学療法学科の冨田秀仁教授が務めました。
「姿勢制御」を研究の一つとしている冨田教授は、首こり・肩こり・腰痛が起きる仕組みを「姿勢」という観点で捉えて説明し、その上でその場でできる簡単な対処法を実践しました。
冨田教授は、暮らしの中の身近な事例を挙げて、「なぜこの姿勢がいけないか」と問いかけながら理由を述べ、「首こり・肩こり・腰痛に関する筋肉が働く姿勢を取り続けないこと」を強調。「姿勢に気を付けて、筋肉をしっかりと休めて、そして動かそう」と呼びかけました。
本学は、これからも、豊橋市が取り組む「健幸なまちづくり」に資する事業に積極的に取り組んでいきたいと思います。