11月14日、豊橋創造大学及び豊橋創造大学短期大学部は、国土交通省中部地方整備局豊橋河川事務所と、豊川における防災の啓発活動や水辺利用の促進において連携・協力する協定書の調印式を、本学で行いました。

豊橋河川事務所は、昨年1月、本学の学生を対象に、水辺の活用に関するアンケートを実施し、本学を会場に、河川利用に関する啓発活動のパネル展を開催。3月には、豊川の恵みや地域リスクを流域の住民に知ってもらうミズベリング豊川会議を開きました。

こうしたこれまでの活動をより組織的計画的に、そして継続的に実施することを目的に、今回の協定が結ばれました。

調印式で澤頭芳博事務所長は、「水防災への意識を高め、河川における情報発信を広めるために、連携・協力活動を推進していきたい」とあいさつ。

伊藤晴康学長は、「学生たちにアクティブラーニングと地域貢献の良い機会を与えていただいた」と話し、今後の展開に期待しました。