６月から、豊橋市こども未来館ココニコで、短期大学部キャリアプランニング科朝倉ゼミの学生たちによる「SOZOこどもクッキング」が始まり、今年度は、朝倉ゼミと辰巳ゼミが合同で取り組みました。

「SOZOこどもクッキング」は、こども未来館ココニコの人気体験プログラムとして定着しており、応募者が多いことから、毎回、抽選で当たった子どもたちが参加しています。

7月8日（土）は、市内外から訪れた小学生14人が参加し、ちらし寿司ときらきら七夕水まんじゅうを作りました。学生たちは二人一組になって子どもたちに寄り添い、包丁を使った野菜の千切りや、火を使う錦糸卵づくりなど、調理全般をサポートしました。

2回目の参加という子どもの母親の一人は、「ひとり一人の子どもを見守るような学生さんたちの対応が親にとってもうれしい。包丁などの調理器具を使わせてくれることなど、家では上手に教えられない作業を教えてくれる。いろいろなことがやれるようになりました」と話していました。

「SOZOこどもクッキング」は、学内で開催していた子ども向け料理教室でしたが、こども未来館ココニコが開館した2008年から、ココニコの体験プログラムとして実施され、以来15年続いている人気企画です。