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豊橋市まちなか図書館で、幼児教育・保育科2年生が工作教室
豊橋市まちなか図書館のワークショップスペースで7月16日(日)、幼児教育・保育科の加藤ゼミの学生による「親子で一緒につくる工作教室」が行われました。
加藤ゼミでは、「少人数を対象としたワークショップを通して、実習とは異なる指導方法や対応を経験する」ことをめざし、学生たちが内容を考えたワークショップを、1年を通して市内外で実施しています。
この日はまちなか図書館で、4回のワークショップを開き、紙コップを使った「トコトコアニマルカップ」や「ビリビリボイスチェンジャー」など、教室ごとに異なる工作物を作りました。
3歳と2歳の子どもと参加した母親は、「子どもたちにとって学生さんは身近なお姉さん。保育者をめざす学生らしい対応に親しみやすさを感じた」と話し、小学1年の娘と2回目の参加という母親は「前回も楽しかった。学生ならではの感覚と最新のものを教えてもらえるという点に期待しています」と話しました。
「トコトコアニマルカップ」を担当した学生たちは、「ひとり一人の子どもと濃く関わることができ、いろいろな話を聞けた」、「イヤイヤ期の子についてお母さんから直接聞くことができ勉強になった」と述べ、手ごたえを感じた様子でした。