６月22日、幼児教育・保育科1年生「体育講義」の一環で、豊橋市こども保健課（ほいっぷ）から助産師さん、保健師さんが来校して下さいました。

子どもが大好きな幼教生。将来、保育者として、親として子どもと関わる幼教生にとって、妊娠・出産に適した身体づくりや妊孕期を知ることは、自分自身にとってとても大切なことであることに気づきました。また、生理痛の対処法や治療法については深く考えたこともなく、もっと自分の身体を知り、大切にしようという気持ちになりました。さらに、デートDVや性の多様性などは、どこか他人事のように思っていましたが、自分の心と身体を大切にすることと同じくらい、自分の周りの人の心と身体も大切だと改めて感じました。

こども保健課の方々は、感染症の検査、母子健康手帳の交付、パパママ教室や検診等々、保育者としても家庭人としても、人生の様々な場面で関わりのある方々だと思うと、とても親近感がわき、さらに色んな相談ができる方々であることを知り、とても心強く感じました。