教員データブック
2026年度経営学科
赤松 秀亮Akamatsu Hideaki
| 学短 | 大学 |
|---|---|
| 所属 | 経営学科 |
| 職名 | 准教授 |
| 研究分野 | 歴史学(日本中世史) |
| 研究内容キーワード | 荘園、村落、地理情報システム(GIS) |
| 主な学位・資格 | 博士(文学)(早稲田大学) |
| 担当経験のある科目 |
史学概論(オムニバス形式)(別府大学) 日本史実習(別府大学) 環境史(別府大学) 日本史講義2(中世史料論)(別府大学) 日本史特講2(中世史)(別府大学) 卒業演習1・2(古代・中世史)(別府大学) 専門演習1・2(古代・中世史)(別府大学) 発展演習1・2(史学・文化財)(別府大学) 日本史研究ⅡA・B(別府大学大学院) 日本史演習(別府大学大学院) 入門ゼミ1・2(豊橋創造大学) 基礎ゼミ1(豊橋創造大学) プロジェクト実習(豊橋創造大学) 情報リテラシ(豊橋創造大学) |
| 主な研究業績 |
赤松秀亮『中世荘園空間と在地社会』 (吉川弘文館 、2026年3月) 赤松秀亮,髙橋傑「周縁からみた播磨国矢野荘―最北山間部の基礎的研究と現地調査報告―」 『WASEDA RILAS JOURNAL』11pp.406(1)-386(21)、2024年1月) 赤松秀亮「播磨国矢野荘研究の軌跡と展望(1932~2019)」 (『国立歴史民俗博物館研究報告』240、pp.77-100、2023年4月) 赤松秀亮「荘園調査の到達点と地理情報の分析に向けた試み」 (鎌倉佐保・木村茂光・高木徳郎編『荘園研究の論点と展望』(吉川弘文館、pp.84-102、2022年12月) 赤松秀亮「南北朝期における広域的「村」の特質と機能―播磨国矢野荘の上村と下村に注目して―」 (『歴史学研究』998、pp.38-54、2020年7月) 赤松秀亮「中世災害研究の現代的意義と活用の可能性 ―東大寺領播磨国大部荘の水害と早魃―」 (『歴史評論』831、pp.28-41、 2019年7月) 赤松秀亮「在地荘官の活動からみた室町期荘園制の変容-播磨国矢野荘田所、本位田家盛に注目して-」(『ヒスト リア』273、pp.18-42、2019年4月) 赤松秀亮「播磨国矢野荘における水害と損免要求-「荘家の一揆」形成の社会的論理-」 (『地方史研究』398、pp.5-25、2019年4月) 赤松秀亮「播磨国矢野荘における下地中分と名体制」(海老澤衷編『よみがえる荘園』勉誠出版、pp.261-284、201 9年2月) 赤松秀亮「美濃国大井荘の中世化と「開発領主」大中臣氏」(海老澤衷編『中世荘園村落の環境歴史学』吉川弘文館 、pp.102-117 2018年7月) 赤松秀亮「鎌倉末期東寺領播磨国矢野荘の成立―後宇多法皇による寄進理由を再考する―」 (『古文書研究』84、pp.27-41、2018年1月) 赤松 秀亮「美濃国大井荘内榎戸郷の基礎的研究―郷域比定と東大寺公人の活動を中心に―」『日本史攷究』41、pp. 43-62、2017年12月) 赤松 秀亮「鎌倉末期播磨国矢野荘の領域構成―重藤名に注目して―」(『鎌倉遺文研究』35、pp.30-58、2015年4月) |
| 所属学会 | 歴史学研究会、鎌倉遺文研究会 |
| 受賞歴 | |
| 研究紹介 | 日本中世の荘園を主な研究対象とし、文献史料の読解に、地名・地形の分析や現地調査を組み合わせることで、荘園を単なる制度ではなく、自然環境や在地社会が交錯する空間として捉え直す研究を進めている。主なフィールドは、播磨国矢野荘・大部荘、美濃国大井荘、大和国栄山寺領、豊後国田染荘などであり、中世荘園の成立・展開・終焉に至る過程を、個別事例の検討を通じて明らかにしてきた。近年では、地域に残る文化財の活用にも関心を持ち、文化庁の日本遺産事業「鬼が仏になった里『くにさき』」と協力しながら、学術研究を地域社会へ還元する実践にも取り組んでいる。加えて、日本とフランスの荘園比較にも関心を広げている。本学着任を契機として、東海地域の歴史研究にも注力していきたい。 |