教員データブック
2024年度幼児教育・保育科
井中 あけみInaka Akemi
学短 | 短大 |
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所属 | 幼児教育・保育科 |
職名 | 教授 |
研究分野 | 芸術学 / 芸術一般 / 幼児音楽表現 子ども学 / 子ども学(子ども環境学) / 保育の音楽環境 教育学 / 教科教育学 / 音楽 |
研究内容キーワード | 表現、音楽教育、音楽 |
主な学位・資格 | 修士(芸術教育)愛知教育大学 |
担当経験のある科目 |
保育のライフデザイン(豊橋創造大学短期大学部) 幼児と表現Ⅰ(豊橋創造大学短期大学部) 保育のキャリアデザインⅡ(豊橋創造大学短期大学部) 保育のキャリアデザインⅠ(豊橋創造大学短期大学部) 総合表現(豊橋創造大学短期大学部) 音楽Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(豊橋創造大学短期大学部) |
主な研究業績 |
子どもの創造的表現活動ー保育者の音楽的アプローチによる子どもの即興的身体表現活動ー [井中あけみ,髙橋うらら] 豊橋創造大学短期大学部研究紀要(No.40) 2023年3月 学部を超えた授業連携の試みー子どもを中心とした多職種連携を見据えてー [熊谷享子、井中あけみ、冨田秀仁] 豊橋創造大学短期大学部研究紀要(No.40) 2023年3月 「保育者による即興的表現活動の実践について―即興的音楽表現活動調査から―」 [井中あけみ,髙橋うらら] 豊橋創造大学短期大学部研究紀要(No.39) 2022年3月 「教員の視座による遠隔授業」 [青嶋由美子,佐野真一郎,岡本雅子,杉山和恵,井中あけみ,朝元尊,熊谷享子,葛谷潔昭,加藤克俊] 豊橋創造大学短期大学部研究紀要(No.38) 2021年3月 自発的な表現を不自由にしている保育者の意識について―即興的身体表現と音楽的表現の調査から― 「即興的な身体表現活動と音楽表現活動から考える自発的表現活動-保育者が表現活動に感じる不自由さについてー」 [井中あけみ,髙橋うらら] 豊橋創造大学短期大学部研究紀要 (No.38) 2021年3月 「幼児の表現音素材の工夫で子どもの身体表現活動を豊かに:様々な表現を楽しむ活動」 髙橋うらら 井中 あけみ 女子体育 (61 No.6) pp.16-21 2019年6月 「「音楽」から考える子どもの自発的身体表現活動―保育者の視点を踏まえて―」 井中 あけみ 髙橋うらら 豊橋創造大学短期大学部研究紀要 (No.36) pp.1-18 2019年3月 「保育者のキャリアデザイン入門」 井中 あけみ (担当:共著、範囲:44-51 )株式会社T.P.O 2018年2月 「表現活動を豊かにする音楽研究(2)―園児の身体表現活動からー」 井中 あけみ 豊橋創造大学短期大学部研究紀要 (No.34) pp.27-36 2017年3月 「楽曲選択が身体表現活動に与える影響について―即興的身体表現の調査から―」 井中 あけみ 豊橋創造大学短期大学部研究紀要 (No.32) pp.1-15 2015年3月 「創造的表現活動のための音楽研究―身体表現への音楽の「きっかけ」調査―」 井中 あけみ 豊橋創造大学短期大学部研究紀要 (No.31) pp.1-13 2014年3月 「乳幼児のダンスABC」 猪崎弥生、山田悠莉、岡本雅子、小栗百子、落合敏行、小野めぐ美、白澤舞、井中 あけみ (担当:共著、)一二三書房 2013年4月 音楽表現における和太鼓の活用について ―演奏技術その求めるものの違い― [井中 あけみ]豊橋創造大学短期大学部研究紀要 (30) 1-16 2013年3月 保育表現技術としての「音楽表現」について-わらべうたによる合奏・合唱の実践を通して- [井中 あけみ] 豊橋創造大学短期大学部研究紀要(29) 1-15 2012年3月 創造性を育てる音楽表現の考察 -身体表現と音楽の関わりを通して- [井中 あけみ]豊橋創造大学短期大学部研究紀要 (30) 1-16 2011年3月 「Let`s play the BEYER」 新井弘高、高御堂愛子(代表)、今田政成、井中あけみ、岡田泰子、近藤茂之、藤本逸子 圭文社 2010年10月 豊橋市立保育園事例検討会についての報告と考察<?音楽リズム”の指導について考える> [井中 あけみ]豊橋創造大学短期大学部研究紀要 (24) 41-47 2007年3月 |
所属学会 | 日本オルフ音楽教育研究会 , 日本音楽学会 , 日本保育学会 |
受賞歴 | 学生評価による「ベストティーチャー賞」受賞 2021年3月 |
研究紹介 | 領域「表現」をもとに、幼児の音楽教育について研究しています。「豊かな感性」を育てるとは、その表現についての保育者の視点や保育活動の在り方が大きく影響するものだと考えます。そのため日頃の様々な幼児教育表現活動内容を発見、充実させて「資質・能力」の育ちを目指していきたいと思っています。 子どもの主体性を根底に、個々の子どもの表現や協同的な環境での表現の関わりついて、音楽をきっかけとした即興的身体表現活動から調査・実験を実施し、子どもたちの自発的表現力の育ちを探っています。さらに保育者自身が自発的、主体的表現に不自由さを感じないための実践活動を研究し、保育者自身が納得のできる表現活動への取り組みを少しでもわかりやすく提示していきたいと考えています。 |