キャンパスニュース
キャリアプランニング科
シンポジウムを実施しました(キャリアプランニング科)
本学では、関係機関の皆様のご協力をいただき、教育×福祉シンポジウム「6歳から20歳の支援と進学 ― 特性を持つ子どもの大学進学までをどう支えるか ―」を、下記の通り本学を会場にして開催しました。発達に特性のある、あるいは診断名がつかない“グレーゾーン”の子どもたちは、小学校から大学進学までの各段階で、学習や人間関係、環境適応の面で様々な困難に直面します。義務教育期から高校進学にかけては、不登校や集団不適応などが影響し、保護者は「この子は高校に行けるのか」「将来はどうなるのか」といった不安を抱えることも少なくありません。
6歳から20歳までの発達段階に沿って、教育・福祉・行政の各分野で支援に携わる登壇者が、現状と課題、そして地域での成功事例を共有します。学校・家庭・地域が連携し、「子どもたちの選べる未来」を支えるための実践的な連携のあり方を考える場としました。
会場いっぱいの参加者の皆さんでした。
ご参加いただきありがとうございました。
登壇者は以下の通りでした
■ 登壇テーマ・登壇者
【不登校児童生徒に対する居場所提供】
山岡亜矢 氏(豊橋市教育委員会 学校教育課 指導主事)
【官と民・福祉と教育の情報連携】
廣田泰彦 氏(アンドアップグループ 代表取締役)
【個々のニーズにあった柔軟な対応】
山口永晃 氏(豊橋市立豊橋高等学校 学年主任)
【通信と通学のハイブリッド・選択肢の提供】
和田裕介 氏(愛知県立御津あおば高等学校 通信制課程 教頭)
【進路選択と特性のある子の挑戦】
花岡幹明 氏(豊橋創造大学短期大学部 キャリアプランニング科 学科長)