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「健康寿命」を伸ばそう!「家族で学ぼう健康講座」第2回を開催しました
皆さんは、理学療法士ってどんな専門職が知っていますか?理学療法士(PT)は、運動機能の回復・維持を通じて 健康寿命の延伸(自立して生活できる期間)を支える専門職です。具体的には、転倒・骨折、脳卒中、認知症などで低下する「座る・立つ・歩く」などの基本動作を、個別指導や運動療法でサポートし、身体的・精神的側面から生活の質向上に貢献しています。
2025年度の「健康講座」第2回は、「自分の体を知って伸ばそう健康寿命~腰、膝、肩こり予防ツアー」と題して、去る2025年11月30日(日)に本学で開催させていただきました。
講師は、医療法人整友会の江崎病院や向山クリニックの理学療法士の方々です。講師の中には、本学保健医療学部理学療法学科の卒業生もいました。
今回は、参加者の皆さんが講演を聞くだけでなく、実際に家庭でも気軽に取り組んでもらえる実技も交えての講座を開講。3つの教室に分かれて、「腰」、「膝」、「肩こり」をテーマに講演と実技を実践してもらいました。
各教室が満席になる程の方々にご参加をいただき、地域の皆様の「健康」に対する意識の高さを感じる講座となりました。
本学は、これからも地域の健康を支える大学として、活動してまいります。