キャンパスニュース

キャリアプランニング科

「豊橋わかば議会政策提案発表会」にキャリアプランニング科の学生が参加しました。

「豊橋わかば議会政策提案発表会」にキャリアプランニング科の学生が参加しました。

11月4日(火)豊橋市役所13階講堂で令和7年度の豊橋わかば議会政策提案発表会が行われました。若者委員としてキャリアプランニング科の1年生2名が参加してそれぞれの委員会の政策発表を行いました。
「わかば子供支援委員会」では学校にいけない子どもたちの居場所をどのように増やすか、希薄になっていく「人と関わる機会」をどのように増やしていくかが課題として挙げられました。政策として若者たちがボランティアとして参加する「わかばふれあい広場」の提案が行われました。
また「若者盛り上げ委員会」では学生に豊橋市が楽しいと思ってもらうにはどのようにしたらいいか、それぞれが頑張っていることを披露できる場所はないかを課題として考えました。そして「学生が創る!Toyohashi Dream Canvasとして様々な学校の合同文化祭の企画を考えました。
どの政策も若者議員が考えた若者らしい政策で堂々と発表していました。

<参加した学生の感想>
私がわかば議会に参加して良かったことは、自身の成長に繋げられたことです。普段関わりを持たない年代の方々と話したり、情報収集してそれをまとめて共有したり、大勢の前で発表したりする経験は成長する大きな一歩になったと思います。ただ、自ら進んで積極的にコミュニケーションを取りに行くことが出来なかったことが自分にとっての最大の反省点であり、課題でもあります。まだわかば議会の活動は続くので、若者委員として最後まで全力で頑張りたいと思います。またその中で自身の未熟な部分を成長に繋げて一歩前進できるよう努めたいです。

わかば議会でみんなと話し合ったり、意見を出し合いながら内容を練り上げたりするような経験はなかなかできないので、自分を変えるために勇気を出して参加して本当によかったと感じています。とても貴重な経験になりました。また、わかば議会は自分の意見を言いやすい雰囲気がありました。わかば議会の場の空気も、「議会」というよりは「話し合い」に近く、とてもリラックスして発言することができました。しかし反省点は、他の人の意見を聞くことに集中しすぎて、自分の意見を後回しにしてしまったことです。今後は、「聞く」と「話す」のバランスを意識しながら、より積極的に意見交換できるようにしたいと思います。
この経験で自分が成長できたと感じたのは、参加前と比べて、自分の意見をはっきりと言えるようになったことです。これは、もともとわかば議会に参加したいと思った理由でもあったので、実際にそのように変われたことをとても嬉しく思います。