キャンパスニュース

大学
「サステナビリティについて考える」をテーマに豊橋市教育委員会連携講座「市民大学トラム」始まる(経営学科)

豊橋市内にある大学と豊橋市教育委員会が連携して開催する公開講座「市民大学トラム」が、本学ではじまりました。
今年度は、「サステナビリティ(持続可能性)について考える」をテーマに4回にわたって行われ、4人の経営学部教授が講師を務めます。
講座の開催に先立ち見目喜重教授は、「持続可能な社会の構築に向けて大学が取り組んでいることや考えていることを地域の皆さんに知っていただき、サステナビリティやその在り方について考えるきっかけにしていただければ」と話しました。
2025年度は、去る5月31日(土)に第一回が行われ、経営学科長の見目喜重教授が「再生可能エネルギーとサステナビリティ」と題して、東三河地域の太陽光発電と風力発電の現状と将来について講演しました。
見目教授は、日本のエネルギー供給について解説したうえで、風力発電と太陽光発電それぞれの導入事例について紹介し、「東三河は再生可能エネルギーに恵まれた地域」と述べ、今後の課題への対応と将来への期待について話しました。
次回の講座は6月7日、中野聡教授が「欧州諸国とサステナビリティ」について講演します。