キャンパスニュース

大学

「AI技術を活用したユーザーフレンドリーな運動セルフチェックアプリの開発-運動評価支援に向けて-」と題した研究成果を報告させていただきました。(理学療法学科)

「AI技術を活用したユーザーフレンドリーな運動セルフチェックアプリの開発-運動評価支援に向けて-」と題した研究成果を報告させていただきました。(理学療法学科)

去る2025年4月22日(火)、emCAMPUSで、令和6年度豊橋市大学研究活動費補助金成果報告会が開催されました。
本学からは、保健医療学部理学療法学科の彦坂潤 助教が、「AI技術を活用したユーザーフレンドリーな運動セルフチェックアプリの開発-運動評価支援に向けて-」と題した研究成果を報告させていただきました。
この研究は、近年、個人が日常的に健康管理を行う機会が増える中、誰でも容易に自らの関節運動の状態を確認できるアプリを開発することを目的として進められました。
成果報告会では、傍聴者から実用化に向けた見通しなどについての質問が寄せられ、研究に対する期待の大きさが感じられました。
報告をさせていただいた彦坂潤 助教からも、今後のさらなる健康意識の向上への貢献と、医療機関での診療補助、運動時の関節角度の算出を可能にするアプリの開発をめざす旨の抱負が語られました。

彦坂潤 助教の教員データブックページへ

【豊橋市大学研究活動費補助金について】
本補助金は、本市と包括連携・協力に関する協定を締結する豊橋技術科学大学、愛知大学、豊橋創造大学による、大学の特色や専門性を活かした研究活動を支援することにより、本市の持続可能な発展につなげることを目的とします。