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第485回東三河産学官交流サロンで『災害後のリハビリテーション医療活動と災害関連死の予防』をテーマに本学理学療法学科の教員が講演

去る2025年3月18日(火)、東三河産官学交流サロンが開催され、保健医療学部理学療法学科の塚田晋太朗助教が『災害後のリハビリテーション医療活動と災害関連死の予防』をテーマに講演させていただきました。
塚田晋太朗助教の研究分野は、ライフサイエンスやリハビリテーション科学です。
昨今、国内では、大規模災害が頻発しています。避難所での生活も長期化傾向にあり、避難者の健康管理について関心が高まっています。
塚田晋太朗助教は、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)の一員として、大規模災害発生時に現地へ出向いて実際に支援活動に取り組んでいます。今回、第485回東三河産学官交流サロンでは、経験と知識及び現地での災害リハビリテーション医療活動から得られた知見を活かして、「災害後のリハビリテーション医療活動と災害関連死の予防」について講演。災害への備えは地域や個々の状況によって大きく異なるため、画一的な対策ではなく、個別性の高い避難計画の策定が重要であると説いていました。
大規模災害への心構えと備えは、重要です。本学は、これからも地域の未来を創造する大学として、災害対策関連の活動にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
【講演概要】
1.日 時:2025年3月18日(火)18時00分〜20時30分
2.場 所:ホテルアークリッシュ豊橋 5F ザ・グレイス
3.演 題:『災害後のリハビリテーション医療活動と災害関連死の予防』
4.講 師:豊橋創造大学 保健医療学部 理学療法学科 助教 塚田 晋太朗 氏
【講演要旨】
※東三河懇話会HP参照
https://www.konwakai.jp/activity/sangakukanmin/salon/salon485/