キャンパスニュース

大学

2024年度学位授与式を全学合同で開催しました

2024年度学位授与式を全学合同で開催しました

去る2025年3月18日(火)、本学の体育・文化ホールで、全学合同で学位授与式が行われ、270人が新たな門出を迎えました。

伊藤晴康学長は式辞で、二宮尊徳の教えに基づく建学の精神「誠をもって勤倹譲を行え」から「推譲(譲ること)」を意味する「譲」について説き、「実際に行動を起こし、自立する力を磨き、社会貢献ができる社会人として羽ばたいてほしい」と今後の活躍を祈念しました。

「卒業生代表のことば」は、保健医療学部看護学科の落合陽凪さんと短期大学部幼児教育・保育科の山﨑ひなさんが行い、落合さんは、「この4年間で培った経験を生かし、どんな困難も乗り越えていきたい」と誓い、山﨑さんは、「それぞれの道に進んでいく私たちを見守ってください」と思いを述べました。

式典終了後、山﨑さんは、「中学生の時から保育士を目指し、迷わず本学の幼児教育・保育科に進み、充実した2年間を経て、地元新城市で、夢を叶える一歩を踏みだします」と述べ、「これも様々な挑戦の場を設けて下さった先生たちのおかげ」と感謝。

看護学科の学位記総代の松本紗英さんは、「蒲郡市から豊橋市内の高校を経て、本学の看護学科で学んだ4年間はあっという間でした。周りの人たちに支えられ頑張ることができました。4月には県外の病院に就職します。学んだことを実践できるように努め、看護師としてキャリアアップしたい」と誓いました。