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幼児教育・保育科

幼児教育・保育科13名がネイチャーゲームリーダーになりました

幼児教育・保育科13名がネイチャーゲームリーダーになりました

「子どもと生活」の一環で、幼児教育・保育科の13名が、ネイチャーゲームリーダーになりました。ネイチャーゲームは、1979年にアメリカのナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏によって発表された自然体験プログラム。様々なアクティビティを通して、自然の不思議さや仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことを目的としています。そしてネイチャーゲームリーダーは、「ネイチャーゲーム活動を通して、身近な子どもや大人に自然を案内する人」のことです。

講座を通して、まず「自然が好きになってきた」という自分の気持ちの変化に気づきました。そして、「教えるよりも、分かちあう」姿勢が何よりも大切であることを学びました。他にも保育者の姿勢・態度に通じることが多くあり、また、保育現場での研修や子どもとの活動の事例を沢山お伺いし、早く子ども達と一緒に活動したいという気持ちになりました。

夏季休業中の3日間の集中講義の予定でしたが、迷走台風の影響でできなかった授業の補講は未だ続いています。しかし検定試験は終了して全員がネイチャーゲームリーダーになりましたので、リーダーとして、保育者としてという視点で、更にアクティビティの経験を増やすと同時に、活動の準備や展開について学びを深めています。

 

 

*ネイチャーゲームリーダーは、公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会が認定する資格です。本学は、ネイチャーゲームリーダー課程認定校です。