キャンパスニュース

幼児教育・保育科
豊橋市こども保健課の方による「健康教育」出前講座

7月10日、幼児教育・保育科1年生「体育講義」の一環で、豊橋市こども保健課(ほいっぷ)から保健師さんが来校して下さいました。
子どもが大好きで、将来、保育者として、親として子どもと関わることを楽しみにしている幼教生。男性も女性も妊娠・出産に適した身体づくりを今から始めることが、とても大切なことであることに気づきました。また、望まない妊娠を避けること、デートDVや性の多様性などは、どこか他人事のように思っていましたが、ワークや事例を通して、自分の心と身体を大切にすることと同じくらい、自分の周りの人の心と身体も大切だと改めて感じました。
また、健康増進課の方からメンタルヘルスの重要性を教えて頂き、実際にリラックス方法を体験したことは、直ぐに自分の生活に取り入れられそうだと思いました。さらに身近で困っている人の助けとなる「ゲートキーパー」になるために、「傾聴」が大切であることやNGワードも教わりました。
講義を通して、身体の悩み、性やパートナーの悩みなどの様々な悩み事について、私たちの身近に相談できる専門機関が沢山あることを知ることができました。