看護学科保健師選択コースの4年生のうち8人が、11月9日に本学で行われた多世代交流検討会に参加しました。多世代交流検討会は、豊橋市が主催する「お互いさまのまちづくり協議会」の取り組みの一環です。地域住民同士がお互いに助け合い、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも元気で自分らしく生活できるまちをつくることを目指しています。

地域の方々と学生が、「世代間ギャップ」「支え合い活動への若者の関わり方」について座談会形式で話し合いをしました。

学生は「私たちは高齢者世代の方から、料理や昔のあそびなど教えて欲しいことがたくさんあり、一方、高齢者世代の方にスマホの操作を教えられるなど、お互いに学び合い、助け合いができる」と発言していました。今回の会は、多世代交流のよいきっかけになりました。