2年生鈴木菜月さんから、豊橋創造大学学生プロジェクト活動Part4を報告します。

地域の高齢者サロン利用者の方々との活動は、11月の訪問で最終回を迎えました。今回は、先月のような運動とレクリエーションに加え、市内医療施設でのクリスマス会でプレゼントする予定のクリスマスカードを地域に住む高齢者の方々と一緒に作成しました。メッセージを書くだけでなく折り紙やイラストを描き、華やかなクリスマスカードをみんなで作りました。

活動に参加した1年生の鈴木恵里さんは、「レクリエーションでは、同じグループの利用者の方たちとコミュニケーションがうまくとれずに苦戦しました。この経験から、1人1人の様子をみて声をかけることでみんなが楽しめるようなサポートができるようにしたいです。また、折り紙を数十年ぶりにやったという方でも『指が覚えている』とスルスルと紙を折っておられ、昔の記憶はずっと残っていると気づきました」と活動を振り返っていました。

高齢者サロンでの活動はこれで終わりますが、来月には市内医療施設でのクリスマス会があるので引き続きがんばって準備したいと思います。