教員データブック

2025年度看護学科
谷口 陽香Taniguchi Haruka
学短 | 大学 |
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所属 | 看護学科 |
職名 | 助教 |
研究分野 | ライフサイエンス / 生涯発達看護学 |
研究内容キーワード | 小児看護学 |
主な学位・資格 | 修士(看護学)(浜松医科大学大学院) 学士(看護学)(静岡県立大学) |
担当経験のある科目 | |
主な研究業績 |
[口頭発表等] ・Nurses’ Experiences Supporting Informed Assent at the Start of Childhood Cancer Treatment for Early Elementary School-aged Children(第29回浜松医科学シンポジウム 2024) ・発達障害傾向がある子どもへの看護支援-入院治療が必要な子どもへの支援と課題-(日本障害理解学会2023年大会 2023) ・Efforts by HospitalsRelated to Children’sCharter and Their Challenges(アジア子ども支援学会第14回大会 2022) ・小児がん治療開始時における子どもへの病名告知に関する支援と反応の文献検討(第42回日本看護科学学会学術集会 2022) ・造血幹細胞移植を受けた思春期患者の羞恥心を伴う場面に対する支援(第2回AYAがんの医療と支援のあり方研究会 2020) |
所属学会 | 日本看護科学学会,日本小児看護学会 |
受賞歴 | |
研究紹介 | 小児がんをもつ子どもへの支援について研究しています。これまで行った研究で、病気を罰としてとらえるなど、病気や治療の理解や今後の見通しを持つことが難しい学童前期の子どもであっても、子どもなりに自分の状況や体験することがわかるように、看護師が子どもの認知発達を踏まえたうえで入院初期から継続的に支援を行っていることが明らかとなりました。今後も、認知発達の途上にある子どもなりに小児がん治療を受ける中で自分の状況や体験することがわかるような支援について検討していけるよう、研究に取り組んでいきたいと考えています。 |