教員データブック

2025年度看護学科

山口 直己Yamaguchi Naomi

学短 大学
所属 看護学科
職名 准教授
研究分野 看護学 / 基礎看護学
研究内容キーワード 看護技術、看護診断
主な学位・資格 修士(看護学)(愛知県立看護大学大学院)
看護師
保健師
養護教諭2種
担当経験のある科目 基礎ゼミナールⅠ・Ⅱ(豊橋創造大学)
看護学研究Ⅰ・Ⅱ(豊橋創造大学)
基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ(豊橋創造大学)
基礎看護技術Ⅲ(豊橋創造大学)
ヘルスアセスメント(豊橋創造大学)
フィジカルアセスメント(中部大学)
基礎看護技術(中部大学、豊橋創造大学)
主な研究業績 「地域住民が看護基礎教育に模擬患者として協力する意向の実態調査」山口直己・西澤和義・藤井徹也
豊橋創造大学紀要,第27号,pp13-23 2023年3月
「訪問看護師のためのフィジカルアセスメント研修に必要な項目についての検討」山口直己・佐藤美紀・箕浦哲嗣・篠崎惠美子・栗田愛・西尾亜理砂・酒井一由・長谷川小眞子・中山和弘・藤井徹也
豊橋創造大学紀要,第27号,pp1-12 2023年3月
「日本における医療分野での人工知能(AI)活用に関する文献検討」山根友絵・堀元美紗子・山口直己・箕浦哲嗣・藤井徹也
豊橋創造大学紀要,第25号,pp.61-70 2021年3月
「COVID-19禍における看護学科の教育上の取り組みとその中間評価」大島弓子・大塚和良・山口直己・西澤和義・佐々木詩子・堀元美紗子
豊橋創造大学紀要,第25号,pp.25-50 2021年3月
「A県の訪問看護師が希望するフィジカルアセスメント研修会の実施方法に関する調査」藤井徹也、山口直己、栗田愛、佐藤美紀、西尾亜理砂、長谷川小眞子、箕浦哲嗣、中山和弘、篠崎惠美子
豊橋創造大学紀要,第24号,pp.39-50 2020年3月
「看護師の呼吸・循環器系のフィジカルアセスメントに関する調査」 山口 直己, 原 好恵, 篠崎 惠美子, 中山 和弘, 藤井 徹也
豊橋創造大学紀要 (No.23) pp.45-60 2019年3月
「看護基礎教育における静脈注射に必要な解剖・生理学の教授内容に関する実態調査」 山口 直己, 篠崎 惠美子, 栗田 愛, 西 由紀, 藤井 徹也
看護科学研究 (13No.2) pp.22-29 2015年7月
「和文献の検討に基づいたわが国の看護診断研究の動向と課題」 曽田 陽子, 佐藤 美紀, 山口 直己
看護診断 (20No.1) pp.14-26 2015年3月
「日本の看護師のフィジカルアセスメントに関する認識」 篠崎 惠美子, 藤井 徹也, 上田 ゆみ子, 山口 直己
医学と生物学 (155No.11) pp.785-789 2011年11月
「糖尿病の配偶者を援助する妻の思いと夫の思い」 山口 直己, 儘田 徹, 佐藤 栄子
医学と生物学 (155No.6) pp.305-312 2011年6月
「模擬患者による解釈モデルの説明が学生の看護アセスメントの認識に及ぼす影響」 篠崎 惠美子, 渡邉 順子, 坂田 五月, 炭谷 正太郎, 山口 直己, 上田 ゆみ子
日本看護学教育学会誌 (20No.1) pp.49-61 2010年7月
所属学会 日本看護技術学会 , 日本看護診断学会 , 日本看護学教育学会 , 日本看護研究学会 , 日本看護科学学会,日本看護医療学会,日本医学看護学教育学会
受賞歴 日本看護技術学会 第19回学術集会 優秀演題 「訪問看護師向けフィジカルアセスメント研修会の効果測定」
研究紹介 現在、私が取り組んでいる研究は、訪問看護師を対象としたフィジカルアセスメントについての研究です。
2025年問題に対応するために、今後、益々訪問看護の需要が高まります。訪問看護は病院と違い医療環境が整っていないため、
訪問した看護師がその場で患者の状況を判断する能力が求められます。そのため、訪問看護師には高い臨床判断力が求められます。
研究では、訪問看護師が直面している必要としてるフィジカルアセスメントの知識や技術を分析し、その能力を高めるためのプログラムを開発することを目指しています。
また、2022年度からは、地域住民が看護基礎教育に参加するための模擬患者養成プログラムの構築も行っていきます。