教員データブック

2024年度経営学科

山田 洋巳Yamada Hiromi

学短 大学
所属 経営学科
職名 教授
研究分野 経営学/経営情報/人間情報学/心理学
研究内容キーワード マーケティング、マーケティング・リサーチ、消費者行動、ファジィ理論、感性、認知
主な学位・資格 博士(工学)(愛知工業大学)
担当経験のある科目 コンピュータ概論(愛知工業大学)
ベンチャービジネス論(愛知工業大学)
マーケティング・シミュレーション及び演習Ⅰ・Ⅱ(愛知工業大学)
マーケティング・サイエンス(愛知工業大学)
経営学Ⅰ・Ⅱ(ノースアジア大学)
マーケティングⅠ・Ⅱ(ノースアジア大学)
企業経営のしくみ(経営管理論)(ノースアジア大学)
人的資源の育成と活用(ヒューマン・リソース・マネジメント)(ノースアジア大学)
企業の経営戦略(ノースアジア大学)
情報技術及び演習Ⅰ・Ⅱ(愛知工業大学)
オペレーションズ・リサーチ(愛知工業大学)
インターネット技術及び演習(愛知工業大学)
ビジネスシミュレーション及び演習(愛知工業大学)
経営学総論(名古屋産業大学)
情報産業論(名古屋産業大学)
流通産業論(名古屋産業大学)
プロジェクトマネジメント(名古屋産業大学)
人的資源管理論(名古屋産業大学)
情報と職業(名古屋産業大学)
情報処理(名古屋経営短期大学)
表計算演習(名古屋経営短期大学)
情報処理演習Ⅰ~Ⅳ(京都西山短期大学)
データサイエンスⅠ(京都西山短期大学)
経営学(京都西山短期大学)
流通論(京都西山短期大学)
データサイエンス(京都西山短期大学)
マーケティング論(京都西山短期大学)
経営戦略論(京都西山短期大学)
主な研究業績 「FCR 法矛盾度を利用したスクリーニング- 6 種類のお茶を題材とした一対比較で発生する矛盾のループの低減 -」[山田洋巳,宇佐美貴史,成瀬健一郎,小田哲久]
日本経営システム学会誌 Vol.35 No.3, pp.189-195,2019.3
「FCR 法の矛盾度のバラツキによる被験者のグループ化」[山田洋巳,宇佐美貴史,成瀬健一郎,小田哲久]
日本経営システム学会誌 Vol.34 No.3, pp.341-346,2018.3
「コンジョイント分析へのFCR 法の適用 -カップ麺を題材とした従来法との比較 -」[山田洋巳,宇佐美貴史,小田哲久]
日本経営システム学会誌 Vol.32 No.3, pp.333-340,2016.3
「Marketing Science (Models and Cases) Second Edition」[寺本和幸,山田洋巳,宇佐美貴史]
(担当:共著、範囲:Chapter 1 Section 2、Chapter 5 Section 1、3)三恵社 2012年12 月
所属学会 日本オペレーションズ・リサーチ学会
日本経営システム学会
ビジョントレーニング学会
受賞歴
研究紹介 私は、消費者の選択行動(特に「選好」)に興味を持っており、商品やサービスに対する消費者の選択基準や選択行動を科学的な手法を用いて解明していく研究をしています。
科学的な手法を用いる手法の1つとして、情報理論で有名なエントロピーの理論をマーケティングに利用したエントロピー・モデルを既存のマーケティング分析手法やマーケティングモデルと併用する研究を進めていました。
近年では、マーケティング手法にファジィ多項目並列評定法(FCR法)を適用する研究を進めています。特に、ファジィ多項目並列評定法(FCR法)で得られる被験者の矛盾度に着目しており、矛盾度の利用・応用について研究を進めています。