教員データブック

2024年度理学療法学科

小竹 伴照Kotake Tomomitsu

学短 大学
所属 理学療法学科
職名 副学長/保健医療学部長/教授
研究分野 ライフサイエンス/リハビリテーション科学
研究内容キーワード リハビリテーション医学
主な学位・資格 博士(医学)の学位
日本リハビリテーション医学会指導医
日本リハビリテーション医学会専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本整形外科学会専門医
担当経験のある科目 リハビリテーション医学、神経系障害学(Ⅰ・Ⅱ)、公衆衛生学、リハビリテーション概論、
内科学、老年学、筋骨格系障害学(Ⅰ・Ⅱ)、人間発達学、臨床医学、理学療法研究、
理学療法演習(Ⅰ・Ⅱ)、障害回復支援理学療法論(大学院)、病態と治療Ⅰ(内科系)(看護学科)
主な研究業績 1)Kotake T, Dohi N, Kajiwara T, Sumi N, Koyama Y, Miura T.: An analysis of sit-to-stand movements. Arch Phys Med Rehabil. 1993 ;74(10):1095-1099.
2)小竹伴照、土肥信之: CT像による脳血管障害片麻痺患者の体幹および下肢筋の検討.日本
リハビリテーション医学会誌第28巻第8号.1991
3)リハビリテーション基礎医学(第2版).分担執筆. 医学書院(編者:上田 敏、千野直一、大川嗣
雄).平成6年.

和英論文(共著を含む)や著書(分担執筆)の合計は約60数編。
所属学会 日本リハビリテーション医学会
日本整形外科学科
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本リハビリテーション医学会中部東海地方会
日本内科学会
愛知県整形外科医会リハビリテーション研究会
受賞歴
研究紹介 骨格筋萎縮度の画像評価、リンクモデル計算による関節モーメント測定、立ち上がり動作などの動作解析、脳血管疾患、骨関節疾患、などリハビリテーション医学に関する様々なテーマに対して広く研究を行ってきた。今後も若手研究者の指導なども含め、リハビリテーション医学の発展に貢献して行きたい。
現在我国における少子高齢化の進行に伴い、急性期リハビリ、回復期リハビリ、生活期の各段階でのリハビリテーションにおいて更に効率性が要求され、科学的根拠のある研究成果などを積極的に日々の臨床や教育に取り入れて行かなければならない。同時に転倒予防などの障害予防に関する研究も一層進展することが望まれる。また、再生医療に対するリハビリテーション、AIなどのコンピュータテクノロジーの進歩に連動したリハビリテーションロボット開発なども発展が期待される研究分野である。