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中川 博文

2022年度

学短
大学
所属
理学療法学科
職名
教授
氏名
中川 博文 (NAKAGAWA Hirofumi )
研究分野
人間医工学 / 生体医工学・生体材料学
機械工学 / 機械材料・材料力学
研究内容キーワード
生体力学、リハビリテーション科学、バランス能力、
主な学位・資格
博士(工学)
担当経験のある科目
統計学、医療統計学IⅡ、保健医療統計学ⅠⅡ、物理学、義肢装具学、リハビリテーション関連機器、基礎ゼミナールIⅡⅢⅣ、理学療法研究演習ⅠⅡⅢ、医療統計論(大学院)など、
主な研究業績
1)光弾性を用いた足圧分布測定法-第1報、足底各部に働く力の方向〈床面に対する角度〉と大きさの同時測定法に関する研究、日本機械学会論文集(A編)第52巻第480号(1986-8)
2)光弾性による足圧分布測定法-第2報、健常児、ダウン症候群児の歩行解析への応用(A編)第53巻488号(1987-4)
3)光弾性手法を援用した資格によるバイオフィードバック装置の開発-脳卒中片麻痺患者の立位訓練への応用、日本機械学会論文集(A編)第61巻582号(1995-2)
4)筋緊張低下症患者における光弾性手法に基づく足圧分布特徴の分析、非破壊検査第40巻8号(1991-8)
5)光弾性を用いた接触圧分布測定法による乳児の寝姿勢解析、非破壊検査第41巻8号(1992-8)
6)Visual influence on center of contact pressure in advanced Parkinson's disease, Archives of Physical Medicine and Rehabilitation, Volume 74(1993)
7)Visual influence on contact pressure of Hemiplegic patients through photoelastic sole image, Archives of Physical Medicine and Rehabilitation, Volume 77(1996)
所属学会
日本機械学会、日本非破壊検査協会、日本リハビリテーション医学会、日本理学療法科学学会、バイオマテリアル学会など
受賞歴
社団法人 日本非破壊検査協会論文賞:光弾性を用いた接触圧分布測定法による乳児の寝姿勢解析、非破壊検査第41巻8号(1992-8)
研究紹介
脳卒中片麻痺者に対するリハビリ治療や高齢者の転倒予防対策等には、基本動作である立位姿勢の維持や歩行動作をはじめADL等でのバランス能力の改善・向上に向けたアプローチが極めて重要です。バランス能力には平衡機能、運動能力、感覚機能、認知機能や環境等の種々の要素が含まれるため、そのメカニズムは複雑で未だに解明されておりません。
 そこで本研究は、人体に備わる複雑・巧妙なバランス能力は重力等の外部から受ける力に対抗し姿勢をある一定状態に維持するために反応する力学的応答である点に着目し、人体と物体間の接触圧分布の測定がそのメカニズム解明に繋がると考えております。人体と物体間の接触圧分布測定では、足底と床面の接触部圧分布を可視化する装置を独自に開発し、得られた画像情報から健常者や病者の力学的側面の違いを明らかにするとともに、ハビリ治療の効果・判定等に役立つ研究に取組んでいます。また、バランスの維持調節能力が低下した高齢者や脳卒中片麻痺者等のバランス能力の改善、向上には、この手法を利用した視覚のバイオフィードバックによる姿勢保持訓練装置を開発し、この装置の有用性について研究を重ねております。

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