こんにちは、anikiです。

日に日に寒さが厳しくなってきた今日この頃ですが、みなさん風邪などひいていませんか？うがい手洗いはもちろんのこと、「栄養」と休養を十分に取るなどして、体調管理に努めていきたいところですね。

さて、「栄養」といえば、本学のキャリアプランニング科の「調理師クラス」で3回目の特別講義が行われましたので、前回に引き続きその様子をお伝えしたいと思います。

もちろん、お伝えしてくれるのは教務課の「ワカサマ」こと「ワカナス」さんです。まだ、この入試広報ブログのキャラクター紹介ページに「ワカナス」さんの紹介がないので残念ですが、いずれアップされるので、乞うご期待。

では、ここからは「ワカナス」さんのレポートです（原文そのままです ＾＾）。

短大部キャリアプランニング科調理師クラス2年生の第3回特別講義が、11月12日（月）に行われました。

前回のイタリアンとはうって変わり、今回の講義には豊橋麺類食堂組合に加盟しているうどん・そばの専門店、8店舗のカリスマ大将を招き、うどんやそば作りの極意を伝授していただきました。

まず、「そばの歴史と健康」をテーマに熱のこもったお話を聞き、次に実際のそば打ちデモンストレーションを見学しました。

学生たちは、気合の入ったそば職人の姿にそば作りの意気込みを感じ、真剣な眼差しでメモをとりながら見ていました。

次は、実際に一人300グラムのそば粉を使ったそば打ちの体験。学生たちは「やってみると案外難しい」と言いながら楽しそうにそばを打っていました。

 

そして、その次はうどん屋さんの「天ぷらの揚げ方」見学。天ぷらをからっと揚げる極意を聞き、興味津々に耳を傾けていました。

「早く食べたい」との声がちらほら聞こえてくる中、最後に豊橋名物、豊橋カレーうどんの成り立ちを聞いて、実際に試食開始。

すでに時は13:00過ぎで、学生の空腹もピークを迎えるたこともあり、一気に豊橋カレーうどんを完食。学生の感想は・・・「おいしかった」。・・・・・・・もう少し感想ないんかい!!!と突っ込みたくなる中、続けて自ら手打ちしたそばの試食。

苦労して打った太さの違ったそばを食べながら、普段パスタ派の学生たちは「そばも案外美味しいね」と満面の笑みを浮かべていました。

本日の特別講義により、学生たちも改めて豊橋の粉文化の奥深さに気づかされた一日でした。

豊橋麺類食堂組合の皆様ありがとうございました。（by ワカナス）

以上、キャリアプランニング科調理師クラス特別講義の様子をワカナスさんよりお伝えいただきました。

調理師コースのあるキャリアプランニング科では、AO入試二期のエントリーを受け付けております。もし、まだ進路を決めかねている高校3年生の方で調理に興味のある方がいらっしゃいましたら、是非オープンキャンパス（12/8）にお越しいただき、AOエントリーをしていただければと思います。